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すぐやる!「行動力」を高める”科学的な”方法

菅原 洋平 / 著

人生を変える「行動力」の高め方!「ガマン」「努力」「無理」不要!

・小学生のとき、夏休みの宿題をギリギリまで溜めて、追い込まれてからまとめて片付けていた
・締め切りギリギリにならないと本気になれない
・帰宅後、ついテレビを見てダラダラ。早く寝なきゃいけないのはわかっているんだけど…… 

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こんなことから、「私はやることをあと回しにするタイプ」「私は切羽詰まらないとやらないタイプ」などと捉えているなら、その認識は今すぐ捨ててください。 「すぐやらない」原因は、「性格」でも「やる気」でもありません。脳が「すぐやる」モードになっていないだけです。

「すぐやる」ために必要なのは、「今すぐやるぞ! 」と気合いを入れることでも、モチベーションアップの方法を学ぶことでも、やれない自分を責めたり励ましたりすることでもありません。

自分の脳を「すぐできる」ように仕向けてやることなのです。

脳を「すぐやる」モードに切り替えることができれば、同じ行動でも、実行に移すまでの労力が驚くほど小さくなるでしょう。そのスイッチは、本当に簡単なことばかりです。 

さっそく今日から取り入れて、「面倒くさいなあ」と感じる前に、やるべきことをサクサク片づけていきましょう!

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<著者略歴>
菅原洋平(すがわら ようへい)
作業療法士。ユークロニア株式会社代表。1978年、青森県生まれ。国際医療福祉大学卒業後、作業療法士免許取得。民間病院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事。その後、脳の機能を活かした人材開発を行うビジネスプランをもとに、ユークロニア株式会社を設立。現在、ベスリクリニック(東京都千代田区)で外来を担当する傍ら、企業研修を全国で展開し、その活動はテレビや雑誌などでも注目を集める。著書には、13万部を突破した『あなたの人生を変える睡眠の法則』(自由国民社)など多数がある。本書では、脳の機能に基づいた「やるべきことを面倒くさがらずにすぐやる方法」を提案。簡単なコツで、誰でも今すぐ行動力を上げることができる。やるべきことをすぐにできないのは、性格ややる気の問題ではなく、脳の使い方に原因があることを、科学的根拠と最新の脳科学から読み解く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



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