食べない人ほど仕事ができる!
堀 大輔 / 著 秋山 佳胤 / 監
圧倒的に集中力が高まり、仕事や勉強がはかどる
食欲に振り回されるのは、もう終わりにしませんか?
ダイエット、メタボ、生活習慣病、集中力の減退、食費……
すべて食欲が原因となる悩みですが、もし、この欲求を理性の支配下に恒久的に置けるとしたら……。じつは、そんな方法があるんです。しかも、修行じみた訓練を受ける必要はなく、誰でも無理なくできるステップを踏めばいいだけ。1日の平均睡眠時間は45分以下、食事はほぼ週3食で過ごすなど(1日3食の日もあれば、週0食の日もある)、人間の2大欲求を克服している著者は、本書の内容を実践して1日1食~週3食になることで、次のようなメリットを享受できると語ります。
◎圧倒的に集中力が高まり、仕事や勉強がはかどる。
◎メタボの危険性が激減。
◎運動することで細マッチョになり、さらに空腹感がなくなる。
◎ダイエットの悩みが消える。
◎食べないことで若返り遺伝子が活発に。
◎1月2万5000円、年間で30万円の節約効果。
◎睡眠時間が圧縮され、自由な時間が生まれる。…etc.
食事の幸福とは「食べたいものを好きなだけ食べること」が唯一ではないはず。本書では食に関するオルタナティブを提示していきます。食事の幅が広げれば、それだけ人生における自由の幅が広がるでしょう。「睡眠は短時間のほうが健康に良い」と提唱するくらい、一般の方から見れば奇天烈な目線で睡眠を観察している著者だからこそ表現できる食の世界があるのです。断食・ファスティングを超える食の新理論をお楽しみください。
<著者略歴>
堀大輔(ほり だいすけ)
1983年大阪生まれ。GAHAKU株式会社代表取締役、社団法人日本ショートスリーパー育成協会理事長。1日の平均睡眠時間は45分以下、食事はほぼ週3食で過ごすなど(1日3食の日もあれば、週0食のときもある)、人間の2大欲求を克服している。2016年には妻との間に第1子となる男の子が誕生。処女作は『できる人は超短眠!』(フォレスト出版)
秋山佳胤(あきやま よしたね)
1969年東京生まれ。弁護士、医学博士。東京工業大学理学部情報科学科卒業。1998年弁護士登録(東京弁護士会)、2008年ロータス法律特許事務所設立。2012年医学博士号(代替医療)取得。2008年より水も飲まない不食を実践。本業の弁護士の傍ら、健康や不食に関する講演や著作活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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