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ポッドキャストって聴いたことありますか?

会社で同期のナオキとノリという男性がいました。

その二人は高校も同じでしたが、その時は顔見知り程度で会社に入社してから仲良くなり、仕事の後よく飲みに行ったりするようになってました。

社会人生活3年目に入ったときに、お互いに気づいたことがありました。

「ナオキなんか太った?」「ノリ太ったよな?」

そこで2人で相談しました。

半年後にある区のマラソン大会に出るのを目標にマラソンしようぜ!

その日から二人はいつも仕事の後飲みに行ってた日の1回をランニング、休みの日はランニングを習慣化するようにしました。

2か月経った時、ノリはランニングが習慣にはなってきたものの、走るのが辛くなってきていました。

ナオキはというとランニングが習慣になり楽しくなってきていました。

ナオキ「俺、走るのが楽しくなってきたよ!」

ノリ「マジで!?俺ツラくて大会まで続くか自信ないんだけど。」

それなら今度の休みの日は皇居で二人で一緒に走ることにして、テンションを上げていこう!ということになり、次の休みは一緒に走ることにしました。

「おはよう!」

「あれ?ナオキなんか聴きながら走ってんの?」

ナオキはBluetoothのイヤホンを耳につけてるところでした。

2人ともスマホを腕につけて走って、距離や時間は計ってますが、

ナオキは何かを聴きながら走ってました。

ノリはただひたすら走ってました。

「ナオキ楽しそうに走ってんな、何を聴いてるんだろう?」

2人で10キロ走ったあとノリは聞いてみました。

「何の音楽聴いてんの?」

「音楽?あーこれね。ポッドキャストだよ!」

ノリ「ポッドキャスト??何それ?」

「ラジオ、ラジオ!ネットで配信してるラジオだよ!」

「ブログみたいに配信できるラジオ番組がいっぱいあってね、

いつでも好きな時に聴けるんだよね」

ノリ「FMとかAMのやつ?」

「いやいや、芸能人とかじゃなくて普通に会社員の人や経営者とか、農業の人や主婦の人とか色んな人が得意な分野とか、地域情報とか、歴史とか自由に話してるネットで配信してるラジオがあるのよ!」

ノリ「そんなのあるの!?んでナオキは何聴いてんの?」

「俺たち葛飾区地元じゃん。それで葛飾の情報を楽しく話してる番組があってさ、それ聴いてんの。」

「人が話してるの聴きながら走ってると結構走れるよ。気が紛れるしね。音楽よりおすすめだね!」

ノリ「どうやったら聴けるのそれ?ポッドキャストだっけ?」

「ノリはiPhoneだっけ?そしたらもうアプリが標準でついてるから」

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「こんなマークのアプリがあるから開いてみん。」

ノリ「おおーあった!知らんかった!」

「ノリ幕末好きじゃん、そういうの詳しく語ってる番組あるから聴いてみたら?」


ノリ「あーこれね。サブスクリプション登録しておけばいいの?」

「そうそう。更新あったらお知らせしてくれるし、そのアプリ開けば登録した番組がライブラリにあってわかりやすくなってるから」

ノリ「次から聴きながら走ってみるわ!サンキュ!」


それから4か月後の区のマラソン大会では二人とも完走することができました。

ナオキ「いやーよかった!完走できたねー」

ノリ「ホントホント、あれからポッドキャスト聴きながら走るようにしてたから、継続して練習できるようになったよ!」

「結構番組もたくさんあって面白いしね!

あの時教えてもらって良かったよー」


2人で同じことを言った。

「ちゃんと痩せたしな!笑」



ポッドキャストのような音声コンテンツは、通勤しながら、家事をしながら、ジョギングしながら、『ながら聞き』ができるのが1番のおすすめポイントです。
「満員電車のような人が大勢いる所で!スマフォを手に持って動画やゲームを操作するのは大変ですよね。ポッドキャストならスマフォにイヤホンを接続して、通勤や散歩中、寝る前、ボーッとしてる時でもシーンや場所を選ばずに聴ける為、日々の生活に密着したコンテンツになること間違いなしです。


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結構頑張って作りました!ご覧ください笑

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