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【症例解説②】 アルモHi-STANDARD法 1400グラフト 〜自然におでこを狭く〜 術後4ヵ月

アルモ形成クリニック 植毛医の内田直宏です。
今回は、アルモ式植毛のモニター様の症例解説となります。
20代の男性の方です。

まず、術前写真からです。

術前 正面
術前 左斜め上から
術前 右斜め上から 

M字部分とおでこの広さが気になっていたとのことでした。
診察では、M字部分の軟毛化が目立っておりました。
マイクロスコピーで見ると既存毛が細く、割合的にも3本中1本が細い、典型的なAGAの所見です。薬の内服を続けたが改善しなかったとのことです。

これに対してアルモ式植毛(Hi-STANDARD法) 1400グラフト手術を行いました。
毛髪のセレクト・選別はもちろん、高密度に移植穴作成および移植を行っております。また生え際の前列には繊細さを表現するべく、ラインスリットを使用しております。

以下術後4カ月です。
動画でお見せします。(近日写真も追加掲載します)

動画で見ると「毛髪感」が伝わるのではないでしょうか。

非常にご満足されており、髪を染めたと嬉しいご報告をいただけました(笑)
こう見るとおでこも自然に狭くなり、一度で高密度に自然に仕上がっていると思います。また、傷跡もマイクロホールを改良して使用し、生え際にラインスリットを用いているため、そこまで目立ちません。
植毛は完成までに1年かかります。
まだ、術後4カ月ですので、これからもっとよくなります。

ショックロスを予防しつつ、生着率が高いと術後4カ月でも目に見えて変わります。

アルモ式植毛ポイントは

①毛球やバルジを損傷しない、愛護的採取
②既存毛を温存しながら最大限奥から、逆U字型の移植床を作成していく
③術後の出来上がりを想定して角度調整、深度調整をしながら移植床を作成する
④生え際は細い毛を必ず使用し、ラインスリットを用いる

です。この方は1400グラフトで自然に狭く見せた症例です。

狭すぎ・下げ過ぎはいけませんが、グラフトを多少増やして、束感を出して、生え際にボリュームを出すことは可能です。

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