医師と不動産投資は相性がいい？その理由を大公開！
高収入の医師にとって節税・資産運用は、なるべく若いうちに検討しておきたい問題です。税金対策も資産運用もいろいろな方法がありますが、中でも激務の医師が挑戦しやすいのが不動産投資と言われています。なぜ、医師には不動産投資が向いているのでしょうか？ 忙しい日々の中不動産投資を成功させるためにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか？
不動産投資とは
不動産投資とは、アパートやマンションなどの不動産を購入し第三者に貸して家賃収入を得たり、将来的に売却して大きな利益を得る資産形成です。マンション1部屋だけを購入する方法や、一棟ビル、木造アパート等、不動産投資と言っても種類は様々ですが、初めて不動産投資を検討されるならば、まずは低リスクで手間のかからないものとして、マンションの一部屋使ったいわゆるマンション経営がおすすめです。キャッシュフローとしては毎月決まった家賃収入と固定経費が差し引かれるだけですので、お忙しい医師にとって手間もかからず、低リスクで効率の良い資産形成が行えます。
医師が不動産投資をした場合のメリット6つ
医師が不動産投資を行うときに得られるメリットは大きく分けて6つです。
・家賃収入（不労所得）が得られる
・節税効果が期待できる
・生命保険代わりになる
・金利等の条件面で優遇を受けられる
・手間がかからない
・換金できる資産になる
医師は高収入である反面支払わなければならない税金が高く、開業費や退職金など一般的な会社員ならば用意しなくても済む資金がかかることがあります。そのため、不動産購入にかかった費用を経費とできる不動産投資は、節税効果を生みながら定期的な家賃収入を貯蓄に回すことができ一石二鳥です。
また、病気や怪我に備え生命保険は収入に合わせて高額なプランを選ぶことがほとんどですが、不動産投資をすることで団信（住宅ローンの契約者が死亡または高度障害状態で残りのローンが支払われる生命保険）に加入できるため生命保険の代わりとなり、いざという時には換金できる資産にもなります。住宅購入時に危惧する「ローンの審査に通るか」といった心配もほぼ不要で、むしろ医師であるため金利等の融資条件面で優遇を受けられます。何より他の流動性のある資産運用と違い、手がかからないことは忙しい医師には大きなメリットです。
想定できるリスクとその回避方法について
メリットだらけに思える不動産投資ですが、当然リスクもあります。「購入した不動産の空室が埋まらない」、「修繕費や維持費が高くついた」などがその代表です。しかし、これらのリスクは事前の調査や準備で避けることができます。空室が出ないようにするためには、需要が多いと思われる入居者像を明確にし、入居者像に合わせた物件を購入することです。また設備・仕様が整っていることも大切な条件と言えます。
それでも空室が避けられない時や天災や経年劣化で修繕が必要になることもあるので、突然の出費やトラブルにも備えておかなければなりません。不動産会社とともに、リスクに対しての万全な対応策を事前に検討しておけば、大きな損失は防げます。
おすすめは利便性の高い都心のワンルームマンション
東京都が発表している以下の表からも分かる通り、東京都心は2人に1人が単身者です。
進学や就職で上京してくるため若年層の単身者が多く、車の所有率も低いため、駅から10分圏内の利便性の高いワンルームマンションの賃貸需要は常にあり、今後も増え続けていくことが予想されています。その上、東京23区にはワンルームマンション規制があり、新築のマンションの建築は難しくなっています。つまり、需要に対して供給が少ないないため、既存のワンルームマンションでも入居者を確保しやすく、資産価値も下がりにくいという不動産所有者にとっては有利な状態が続くことになります。手堅く不動産投資を行うならば都心のワンルームマンションがおすすめです。
＊ワンルームマンション規制条例
ワンルーム新築マンションを抑制するため、東京23区それぞれで規制が作られています。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/03/28/33.html
東京都の家族類型別世帯
多くの不動産会社から信頼できる会社を選ぼう
不動産投資は、手間がかからず医師にとってメリットが多いことがわかりましたが、不動産会社にとってもローン審査に通りやすい医師はメリットがあるため、DMや電話勧誘などすでに多くの話が舞い込んでいるかもしれません。しかし選ぶ会社によって、投資の成否は大きく変わります。興味を持ったら、的確なアドバイスをくれマイナス面まできちんと話してくれる信頼できるファイナンシャルプランナーや不動産会社を見つけ、まずは相談してください。実際にすでに投資を行っている医師の声を聞いてみることも参考になります。
不動産投資体験談
20代後半 男性医師
金利が低い今は貯蓄だけでは意味がないと思っていました。しかし株式やFXは常にアンテナを張り動向を見守る必要があるため、仕事に集中したい自分には不向きだと感じて比較的手間が少なそうな不動産投資を始めました。始めるまでは難しそうなイメージがありましたが、実際はとても身近で、堅実な投資方法だと感じています。手間もかからないので、今後も信用枠と時間を上手に使って計画的に物件を増やしていこうと思っています。今３件目の購入を検討しており営業担当の方に相談しているところで、どんな物件が紹介されるかとても楽しみです。
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