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電子決済地獄でポイント天国

やぁ、皆さん。慎ましく生きてますか?

当方に至っては大量にリリースされるXBOXソフトを横目にゲームする体力が無く、早めにベッドに入っても寝スマホで寝不足という最低なルーチンワークな日々ですわよ。オホホホ。

…くそ。非生産行動だけ暴走してどうにもならぬ。


それは兎も角本題。
昭和製ヒューマンは「クレジットカードを多く持つのは悪!」という固定概念が少なからずあると思う。

ガキの頃から『パルテナの鏡』のクレジットカードや、ドラえもんの「デビルカード」で「クレジットカードは怖いモノ!」というイメージを植え付けられた。

ですがね。

クレジットカードこそ、自由業には出来なかったりする貧乏一般職のアイテムなのですよ(自由業の方は簡単にクレジットカードを作れなかったりするらしい)!

「クレジットカードは1枚集中!」はもう古い。自分の支出経路を把握して、買い物に応じて使い分けるのだ!!最近余りに便利・得なのでお伝えしておきたい。


■全方位電子決済計画
今や街の中華屋ですらペイペイを導入している。現金が絶対必要な状況は数年前と比べると激減しているはずだ。

まずは「現金払い=損してる」くらいの思考を持って頂きたい(…歌舞伎町のゴールデン街は未導入の店が多いがあそこは魔界だから仕方無い)。

当方が使用しているカード・電子決済は下記である。

■Amazonカード
100円に付き1円ポイントが付く。此処までは普通だが、そのまま購入せずに都度アマゾンポイントチャージをして買うとチャージ金額の2%ポイントが付く。

何だかんだで未だ最安ショッピング最強の品揃えのアマゾン。チャージ金額は1円単位で細かく設定出来るし、様々な商品が最安値であるAmazonで、コレを利用しない手は無い。

■PayPay
ペイペイは多くの人が活用しているが、Yahooクレジットカードを作り、ペイペイと連動させると、いちいちチャージする必要が無くなるのでオススメ。カードは持ち歩かず金庫にしまっておけばいい。

公共料金・税金の支払いも可能で、更に狙い目は地域毎に20〜30%の暴力的なポイント還元が開催される事が多々ある。

最近は街の小さな食堂でも導入されてて900円のランチで180円戻って来るとかザラにある。

貯めたポイントはコンビニ小物や公共支払いで放出だ。スポットでパワーを発揮する特質系的な使い方だ。

■スイカ連動系クレカ
JR東日本の話だが、公共交通機関のデポジットカードをクレカと連動させると仕事の移動でもポイントが付く。結構バカにならない。

またオートチャージ機能が便利で1000円を切ったら5000円自動チャージなど設定可能。

当方はJREビューカードだが、貯まったポイントはスマホで手続きすればスイカにチャージ出来るぞ。クレカは持ち歩く必要は無いので、家の金庫にしまっておけ。

■楽天カード
次点で日用消耗品や新刊など、売値が何処で買ってもさほど変わらない商品がある。これ等は条件付きで楽天カード支払いだ。

事前に楽天アプリ・楽天銀行を用意しておけばポイント率が高くなる。

いつの間に100円とかポイントが付いてるので楽天ペイというバーコード決済で放出してる。

5と0の付く日にふるさと納税での使用は最強である他、証券取引のある場合は楽天証券と繋げればポイント率が高くなる事は抑えておきたい。

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■まとめ
ここまでで「Web通販」「ペイペイキャンペーン」「コンビニ小物」「交通機関」「公共料金」で現金払いが無くなる。殆どのルーチン支払いがポイント化出来る。

「ポイントで行動が縛られるのはバカバカしいという」前提は忘れないでおきたいが、大抵は現金支払いより遥かに利便性が高くて時短になり、僅かな手間でちょっとした得した体験が得られる。

実際ペイペイキャンペーン3割引のラーメン屋で、他人の券売機の決済を見ていたが7人に4人は現金で支払っていた。同じ物を食べているのに3割違うんだぜ?

だからと言って生活が劇的豊かになるワケじゃあないんだけどね。精神的には少しだけ豊かになるかもよ?という話。

だが真の利点はこの後にある。
それはまた別のお話で。

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