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VRアイドル『えのぐ』にハマるなら今がベストって話

bwsm

えのぐは、バーチャル芸能事務所「岩本町芸能社」に所属している4人組のVRアイドルグループ。


2018年ごろから活動しているので、今年が3周年となります。

じゃあ何故、このタイミングで追い始めるのがベストなのか。

いくつか理由はありますが、一番大きいのは3/20に開催された3周年ライブ「臨戦態勢」が初見でも楽しめる内容だったからに他なりません。
詳しく説明していきます。


※VTuber界隈を見てきた人なら「えのぐ」を何度か知る機会があったと思います。その時に何となくスルーしてしまった人とかも、今一度 見てみると面白いと思います。


【えのぐ3周年ライブ】enogu 3rd Anniversary Live - 臨戦態勢​【麗】


【えのぐ3周年ライブ】enogu 3rd Anniversary Live - 臨戦態勢​【吼】


「臨戦態勢」は初見でも楽しめるライブ

今回のライブが初見にオススメできる理由は大きく3つあります。

① 3年間の集大成でパーフォーマンスのクオリティが高い

② 2公演だから曲数が多く、えのぐの楽曲を知る機会として優れている

③ MCが少なめのライブ構成で初見が置いていかれる心配がない


① 3年間の集大成でパーフォーマンスのクオリティが高い

「臨戦態勢」は直近で開催されたライブなので、当たり前ですがパフォーマンスのクオリティも最新の状態になっています。

不格好なパフォーマンスが成長していく過程を見るのもアイドルの醍醐味だという意見もあるかもしれませんが、初見の興味を引くには最低限のクオリティも必要かと思います。

今回の「臨戦態勢」はアイドル自身のパフォーマンスはもちろん、舞台演出等の技術的な面も含めて、初めて見る人を引き込むだけのクオリティと魅力がありました。

さらに言えば、えのぐのパフォーマンスはこれからまだまだ成長していくと勝手に思っているので、成長過程を見たい人も安心？して見れると思います。


② 2公演だから曲数が多く、えのぐの楽曲を知る機会として優れている

「臨戦態勢」は昼公演と夜公演があったんですけど、その時点で存在していた22曲と新曲が3曲披露されました。
凄くないですか？

えのぐのメンバーはそれぞれソロ曲を1つ持っているんですけど、その4曲以外の全ての曲が聴けるライブだった訳です。
そして、その曲の振り付けも全て見ることができる。

えのぐの楽曲を知る機会としてこれほど優れているライブもないと思います。


③ MCが少なめのライブ構成で初見が置いていかれる心配がない

ライブの後日談的な配信で本人たちが話していたのですが、今回の「臨戦態勢」はMCや煽りを少なめにしてパフォーマンスのクオリティで勝負しよう、という感じだったみたいです。

ファンの声出しが禁止されている情勢とか色々と理由はあるんだと思いますが、結果的に初見が曲やパフォーマンスに集中しやすいライブになったのかと思います。

初見の人間が今までの振返り的なMCを聞いても頭にハテナが浮かぶだけで、アイドルと既存ファンに置いていかれることもあるかと思います。
（そういうMCが悪い訳ではないですけど）

でも今回のライブではMCが少なめで、そういう心配がないので初見に優しい。

そして、MCや煽りが少なめだったからと言って盛上がらないライブだったのかと言うとそんなことはなく、ダンスの迫力や感情のこもった歌声でとても盛上がるライブになっていました。


楽曲に触れやすい状況

ライブで楽曲に興味を持ったとして、そこから「どのシングル・EPに何の曲が入ってるか調べるの面倒！」とか「色々な音源をたくさん買って、ごちゃごちゃするの嫌！」っていう状況になる人もいるかもしれません。

えのぐの楽曲を今追うために必要なのは「アルバム1つ」「シングル1つ」「ソロ曲4つ」を押さえておけば問題ありません。

「臨戦態勢」で披露された既存の22曲は、アルバムに20曲＆シングルに2曲という感じなので入手が容易な状態です。

アルバム：真っ白な夢の世界
シングル：Present for you!
鈴木あんず ソロ曲：シラユキヒメ
白藤環 ソロ曲：好きすぎてしんどローム
日向奈央 ソロ曲：それでも。
夏目ハル ソロ曲：City lights dancer

大体、Apple Musicとかそういう系のサービスで聴けます。

アルバムに収録されている曲も公式チャンネルにある下記を見れば聴くことが可能です。


公開されているMVを見るのも、公式の再生リストで分かりやすくなっています。


今後の展開が明確で、楽しいイベントが約束されいる

「臨戦態勢」の中で12個のお知らせが発表されました。

つまり、2021年も様々な展開をしていくことが既に分かっていて、それをリアルタイムで体験できることが約束されている訳です。

今回のライブで初めて知った人も、これからの楽しいイベントを当事者として追っていける。
それが明確に分かっていることって大きいことだと思います。

さいごに

今と、これからのえのぐを追うのは今回の記事で書いた内容で大体いけると思います。

過去というか、今までどんな活動をしてきて、楽曲にどんな思いが込められているのかを知るのも容易で、Wikipedia・ニコニコ大百科・ピクシブ百科事典とかを見れば結構くわしく知れると思います。

youtubeやニコニコ動画の公式チャンネルにも色々な動画が残っていますし、メンバーそれぞれのツイッターやブログもあります。

えのぐの足跡はインターネットに沢山残っているので、そういものを調べて理解を深めていくのも楽しいかと思います。


まぁ、とりあえず

「臨戦態勢」を見ろ！！！


という話でした。

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