#343 沖縄代替旅行(3)~木曽路経由で名古屋へ~
伊那に別れを告げ、伊那谷をさらに北上。飯田線と中央本線の分岐駅である辰野駅に到着です。
ここからは塩尻に向かいますが、次の電車までもう少し時間がありますので、駅周辺をぶらぶらすることに。
そろそろ時間になったので、駅へと戻ります。
辰野町はホタルで有名らしいので、今度はホタル観賞で訪れたいですね。ひとまず、これにて(962)長野県辰野町、制覇!
それでは、中央本線に乗り換えて塩尻に向かいましょ~。
これから乗る中央本線ですが、岡谷から塩尻の間は2つのルートに分かれています。下に図を貼ったので、そちらをご覧ください。
今いる辰野駅は支線にあたる区間(緑色)で、かつてはこの支線がメインルートでした。しかし、これでは遠回りということで、これをショーカットする形でトンネルが掘られ、新ルート(青色)がメインルートになって今に至ります。大半の電車は新しいルート経由ですが、一部の電車はかつての支線経由で運行されています。
辰野駅から20分ほどで塩尻駅に到着です!塩尻駅には何度か来ていますが、やっぱり駅のホームにあるぶどう畑に目がいっちゃいますね~(笑)。
すっかりブドウの気分になってしまいましたが、塩尻駅にはワインバーがあるので問題なし!今回は鉄道旅ですので、優雅に昼間からワインでも飲むとしましょう(笑)。
これにて、(297)長野県塩尻市、再訪!
ほろ酔い気分になったところで、この後は名古屋方面に向かいます!「今日中に東京に戻らなくていいの?」と思うかもしれませんが、今晩名古屋から夜行バスに乗るので大丈夫です(笑)。
塩尻から先の中央本線は「木曽路」と呼ばれる区間を走ります。沿線にはかつての中山道の宿場町が点在し、奈良井宿、妻籠宿といった観光地があります。今あげた場所は過去に家族旅行で訪れていますので、そちらを読んでいただけると嬉しいです。
せっかく木曽路に来たので、今回はまだ訪れたことのない木曽福島を観光することにしました。
観光と言いましたが、電車の時間も限られていますので、駆け足で回っていきたいと思います(笑)。
ここ木曽福島にも中山道の宿場町・福島宿が置かれ、宿場町として賑わいました。また、関所も置かれており、木曽路の中心地域となっています。
奈良井宿や妻籠宿に比べると、かつての町並みが残っているとは言い難い感じでしたが、それでも十分見ごたえはありました。
これにて、(963)長野県木曽町、制覇!
ここからは一気に名古屋まで向かいます!またまた長時間の移動ですが、寝ていればあっという間です(笑)。
時刻は20時を過ぎ、すっかり暗くなりました。
名古屋市内の鶴舞駅で下車しまして、夕食は名古屋発祥「台湾まぜそば」を頂きます!
台湾まぜそば自体は何度か食べたことがありましたが、本場で食べるのはこれが初めてです。やっぱり安定の美味しさですね!最後の追い飯までしっかり堪能しました(笑)。
ちなみに「台湾」とついてますが、台湾発祥という訳ではありません(笑)。
東京行きの夜行バスに乗る前に、スーパー銭湯でさっぱりしていくことに。
温泉でさっぱりしまして、(213)愛知県名古屋市、再訪!
さあ、あとは夜行バスで東京へと帰るだけ…。
さあ、今夜のバスはちゃんと寝ることができるのでしょうか…?
おはようございます!バスの冷房が効きすぎて割と寝不足気味ですが、まあ何とかなるでしょう(笑)。
つくばに帰る前に、鶯谷駅近くの銭湯で朝風呂タイム。お風呂に入って寝不足を誤魔化す作戦です。
早朝にも関わらず、多くの人で賑わっていました!都内の銭湯にしてはお風呂も充実しており、これはまたリピート確定です(笑)。
これで沖縄代替旅行の第1部は終了ですが、このあとつくばに到着後、そのまま第2部に突入します!お楽しみに~。
【制覇した自治体】
(959)愛知県新城市
(960)長野県飯田市
(961)長野県伊那市
(962)長野県辰野町
(963)長野県木曽町
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?