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#393 冬の愛知旅(1)~トヨタのお膝元へ~

 2023年2月は2回の遠出をしましたが、まずは第1弾から。

 今回の行き先は愛知県です。まだまだ未制覇の市町村がたくさん残る愛知県を色々巡っていけたらなと思います。

 まずは夜行バスで池袋から豊橋まで向かいます。

夕食は池袋で味噌ラーメン
(@麺処 花田 池袋店)
(2023/2/5)
跨線橋からの一枚
(2023/2/5)
池袋の銭湯へ(@稲荷湯)
(2023/2/5)
バスが出発するサンシャインへ
(2023/2/5)
いざ、愛知へ
(2023/2/5)
浜名湖SA
早朝過ぎて閑散としている
(2023/2/6)
こんなところに恋人の聖地
(2023/2/6)
月夜の浜名湖
(2023/2/6)
三ケ日みかん
今が旬!
(2023/2/6)

 何度か休憩を挟みまして、早朝5時半に豊橋駅へ到着です。

JR豊橋駅
(2023/2/6)

 豊橋駅からは名鉄の「まる乗り1DAYフリーきっぷ」を使いまして、今日一日愛知・岐阜県内を色々周っていきたいと思います!

名鉄・まる乗り1DAYフリーきっぷ
(2023/2/6)

 まだ薄暗い豊橋駅を出発して、最初に向かったのは豊川稲荷です。前回は2年半前の家族旅行で立ち寄りました。

豊川稲荷駅
(2023/2/6)
夜明け間近の参道
(2023/2/6)
豊川稲荷 総門 
(2023/2/6)
豊川稲荷 山門
 (2023/2/6)

 豊川稲荷は神社ではなく寺院なのですが、参道には鳥居があるのでよくわかりません(笑)。

参道にある鳥居
(2023/2/6)
豊川稲荷 大本殿 
(2023/2/6)

 今回再び豊川稲荷に来た目的は、境内の奥のほうにある霊狐塚を見るためです。前回来たときはリサーチ不足でスルーしてしまったんですよね…。

 千本幟を進んでいくと、無数の狐の像が立ち並ぶ霊狐塚が見えてきます。

千本幟
(2023/2/6)
ちょっと神秘的
(2023/2/6)
霊狐塚
(2023/2/6)
色々な表情をしたキツネたち
(2023/2/6)
旅の安全を祈願!
(2023/2/6)
錦鯉がたくさん
(2023/2/6)

 念願の霊狐塚を見ることが出来て大満足です。今回は早朝の参拝となりましたが、他に参拝客がいなくてとても神秘的な空間でした。

 豊川稲荷駅から再び名鉄に乗りまして、今度は御油駅で下車します。この辺りは名鉄と旧東海道が並行していて、「御油の松並木」と呼ばれる江戸時代からの松並木が残されています。今回は御油駅(御油宿)から次の名電赤坂駅(赤坂宿)まで旧東海道経由でお散歩してみることに。

東海道・御油宿の看板
(2023/2/6)
江戸時代の御油宿
(2023/2/6)
御油宿本陣跡
(2023/2/6)
東海道・御油宿
現在の様子
(2023/2/6)
ここからしばらく松並木が続く
(2023/2/6)
御油の松並木
(2023/2/6)

 松並木を抜けると、次の宿場町である赤坂宿に入ります。御油宿と赤坂宿の間は他の場所に比べて距離が短く、東海道の中では最短らしいです。

東海道・赤坂宿
(2023/2/6)
赤坂宿本陣跡
(2023/2/6)
駕籠のオブジェ
江戸時代に来た気分に!?
(2023/2/6)
高札場
(2023/2/6)
名電赤坂駅
(2023/2/6)

 江戸時代の旅人気分を味わったところで(304)愛知県豊川市、再訪!

 名電赤坂駅から岡崎公園前駅まで名鉄に乗り、愛知環状鉄道に乗り換えて中岡崎駅から三河豊田駅まで向かいます。

岡崎公園駅・中岡崎駅
乗換駅だけど違う名前の駅
(2023/2/6)
大河ドラマ『どうする家康』でアツい岡崎市
(2023/2/6)
三河豊田駅
(2023/2/6)

 トヨタ自動車でお馴染みの豊田市ですが、意外にもこれが初訪問です(笑)。よく車で通過はしていたんですけど、なかなか来るタイミングが無かったんですよね~。

 時刻は午前9時半。朝から何も食べていなかったので、ここらでモーニングをいただくことにしました。

落書き「うーパールーパ」
(2023/2/6)
喫茶 クレンズ
(2023/2/6)
モーニングセット
(2023/2/6)

 モーニングを満喫したところで、トヨタ会館へ向かいます。トヨタ会館はトヨタ自動車の本社に隣接する無料の博物館です。以前、長久手にあるトヨタ博物館を訪れましたが、あちらが歴代の様々な自動車の展示が中心なのに対して、こちらは最新の技術や自動車の紹介が中心となっています。

トヨタの本社
(2023/2/6)
トヨタ会館
(2023/2/6)
TOYOTA Concept-愛i
人工知能が搭載
(2023/2/6)
トヨタ MIRAI
(2023/2/6)
トヨタ C+pod
(2023/2/6)
セーフティシュミレーター
教習所以来のシュミレーターに挑戦
(2023/2/6)
新型車がずらり
(2023/2/6)
新型プリウス
(2023/2/6)

 日立製作所、日野自動車などなど、全国には企業名と自治体名が一致したものがいくつかあります。トヨタ自動車もその1つではありますが、こちらは他の事例とはちょっと異なります。
 先ほど挙げました日立にしろ、日野にしろ、その企業の所在地に因んで名前が付けられていますが、トヨタの場合は企業名が自治体名自体を変えてしまったのです(笑)。

 元々、現在の豊田市には「挙母(ころも)市」という自治体がありました。この頃からトヨタ自動車(元々は織機会社だった)は市内にありましたが、企業の発展と共に地元の商工会を中心に市名改称を求める動きが出るように。この改称を巡っては賛成派と反対派の間で色々揉めたようですが、最終的にトヨタ自動車に因んだ「豊田市」に改称されることになり、現在に至ります。

 ちなみにトヨタ自動車の創業氏名である「豊田」は「とよだ」と濁り、市名の「とよた」とは微妙に違います。ここ重要ですよ~。

 それにしても、自治体名を変えてしまうほどの影響力をもつ大企業、恐るべしですね。

本社所在地は豊田市トヨタ町
(2023/2/6)

 トヨタ会館を後にしまして、豊田市の中心部へ向かいます。

新豊田駅から豊田市駅にかけてのペデストリアンデッキ
(2023/2/6)
交通の要衝でもある
(2023/2/6)
駅の東側にある豊田大橋&豊田スタジアム
(2023/2/6)

 そろそろお昼の時間になりましたので、名古屋めしの1つ「あんかけスパ」をいただきます!

わくわく家
(2023/2/6)
あんかけスパ
(2023/2/6)

 なんかクセになる美味しさなんですよね。個人的に一番好きな名古屋めしと言っても過言ではないかもしれません(笑)。

 これにて、(1011)愛知県豊田市、制覇!

No.1011 愛知県豊田市(36/54)

 午後の部は次回へ。














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