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#388 埼玉日帰りドライブ2023冬(1)~あべこべな「狭山」と「入間」~

 1000市町村を突破した福岡旅行から3日後、今度はサークルの後輩と埼玉の未制覇市町村を車で巡ってきました!

 まず最初に訪れたのは、狭山市にある「智光山公園 こども動物園」へ。こちらは200円で入れる子供向けの動物園です。

駐車場でキツツキ発見
(2023/1/21)
智光山公園 こども動物園
(2023/1/21)
こんにちは!
(2023/1/21)
どこでもドアの残骸!?
(2023/1/21)
ミーアキャット
(2023/1/18)
カワウソ
癒しの存在
(2023/1/21)

 こちらの動物園に来た目的は「カピバラ温泉」ですが、まだ時間が早かったので、また後で来園するとしましょう。

 一旦、(1005)埼玉県狭山市、制覇!

No.1005 埼玉県狭山市(50/63)
埼玉も終わりが見えてきた

 お次は少し早めのランチタイム。向かったのは、日高市にある豚のテーマパーク「サイボク」。近年、人気のスポットして注目され、「埼玉のディズニーランド」と言われているとかいないとか(笑)。

サイボク
(2023/1/21)
園内の様子
(2023/1/21)
ミートショップ
(2023/1/21)
ウインナーの顔はめ看板
(2023/1/21)

 それでは、さっそくお肉を使った料理を堪能しちゃいましょう!

ウインナーバラエティ
(2023/1/21)
ビーフシチュー
(2023/1/21)

 お肉料理を満喫したところで、(1006)埼玉県日高市、制覇!

No.1006 埼玉県日高市(51/63)

 続きましては、入間市へ。入間市周辺ではお茶の栽培が盛んで、「狭山茶」として知られています。

入間の茶畑
(2023/1/21)

 茶畑が広がるエリアの中には展望台が整備されており、茶畑を一望できるちょっとした絶景スポットになっています。

入間茶業公園
(2023/1/21)
茶畑を一望
(2023/1/21)

 これにて、(1007)埼玉県入間市、制覇!

No.1007 埼玉県入間市(52/63)

 狭山茶なのに入間市…気になった方もいるのではないでしょうか?実はこの辺り、色々あってややこしいのです(笑)。

 「狭山茶」の「狭山」は、入間市の南部に位置する「狭山丘陵」に由来します。狭山丘陵は、埼玉県と東京都にまたがった丘陵ですが、「狭山」を名乗る狭山市には一切掛かっていません(笑)。
 そんな狭山市ですが、「狭山茶」が名前の由来となっています。現在の入間市ほどの生産量はありませんが、狭山市でも狭山茶は栽培されています。ちなみに狭山市が成立する以前は、入間川町、入間村といった町村がありました。
 一方の入間市は、現在の狭山市を含む埼玉県南部の広い範囲を指す郡名が由来で、狭山市よりも10年ほど後に成立した市となります。

 こうした経緯からも見てもわかるように、元々の「狭山」が「入間」に、元々の「入間」が「狭山」になる逆転現象が発生しています。実際、現地に足を運んでみますと、「狭山市立入間小学校」や「入間市立狭山小学校」といった具合です。こういう事態になるなら、はじめから狭山市が入間市、入間市が狭山市を名乗ればよかったのにって思ってしまうのは私だけでしょうか?まあ、今となってはどうしようもありませんけどね(笑)。

 そんな狭山市と入間市ですが、かつては合併構想もありました。合併すれば先述の逆転現象もめでたく解消となるはずでしたが、こちらは残念ながら失敗に終わりました。

 ちょっと長くなりましたので、狭山茶でも飲んでひと休みするとしましょう(笑)。今回は狭山市のお茶屋さん「清風園」へ。

清風園
(2023/1/21)
目がきまっているピカチュウ
どうしてそうなった…
(2023/1/21)
狭山茶
(2023/1/21)
生クリーム大福と一緒にいただきます
(2023/1/21)

 やっぱり緑茶は最高ですね~。家で飲む用にも購入しちゃいました。これでQOL爆上がり間違いなしです!

お土産用にも購入
(2023/1/21)

 時刻は14時を過ぎました。今朝訪れた「智光山公園こども動物園」に戻りまして、お待ちかねのカピバラ温泉を見に行くとしましょう!

カピバラ温泉
(2023/1/21)
いい湯だなぁ~
(2023/1/21)

 気持ちよさそうに入るカピバラさんを見ているだけで、とっても癒されますね~。人間にとっても、カピバラさんにとっても至福のひとときです。

カワウソも遊泳中
(2023/1/21)

 改めまして、(1005)埼玉県狭山市、再訪!

 今回は一旦ここまでにしまして、後半戦に続く…。



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