見出し画像

10/9-20 家族旅行など_s


先週末、家族旅行に行った。両親と中年の子2人と高齢の祖母。昔は当然だった組み合わせだけど、子2人が大人になってから旅行に行くのは初めてだった。恥ずかしいような嬉しいような気持ちだったけど、結論としては最高だった。家族が喜んでくれるのは嬉しいことなんだな。高齢の祖母は砂浜を歩いて海水を触ったりした。本当に少女みたいな笑顔で。祖母は少し物忘れがあるけど家族はみんな穏やかな性格なので全然キリキリしてなくて、笑ってばかり。平和で楽しくて、私は温かい家族に恵まれていたんだと再認識した。女子3人で温泉に入った(タトゥーをカミングアウトした笑)あのキンモクセイの香りは忘れないな。

ハイテンションではしゃぎすぎた反動か、平日には何日も微熱が続いてしまい、病院に行ったが案の定ただの風邪。しかし長引きすぎだ。寒くなって身体が適応できてないんだろうと思うけど、ぐったりしてた。このまま数年以内には家族のいる県内に引っ越して、出来れば海の近くに住んだりして両親を週末に招いたりしながら、畑やったりして残りの人生を過ごすのもありなんじゃないかとか考えたりしながら。もう都内に残る理由は特にないし、それもいいかなあ。クライミングも伊豆あたりならできるし、ヨガ道場は実家近くにもありそうだし。

なんて思いながら仕事で再びにわか通訳。専門用語が訳せないのでスマホの翻訳機能を使おうと準備してたけど、結局全然使わなかった。コミュニケーションをするにあたって、短時間であっても合間にスマホに目を落とす、ということがどれほど煩わしく致命的なことなのか初めて知る。本人たちも、日本の人たちは一生懸命スマホを触って訳そうとするけど、わからなくてもいいから身振りでもいいから伝えようとしてほしい、と以前言ってたのを思い出した。今ではその意味が分かる。それに英語と日本語を織り交ぜながら話すのがめちゃくちゃ楽しく、「I think this kind of 訪問nursing system will do...」「ここに例えば hand rail があればbetter..」とか、はちゃめちゃなんだけど、双方が、わかった!となる瞬間が嬉しくて嬉しくて。これをもっとやりたい。福祉通訳を開拓してみようかな!?それにしても、やっぱり会って話せば(言葉とか国とか)全然気にすることないんだなって、言ってもらえたのが凄く嬉しかった。そうなんだよ!本当に、国とか言葉とかじゃないんだよ、、

というわけで元気になった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?