思い出に残るステキな写真の撮り方✨
はじめに
年末年始で、お写真を振り返っていて、今年もたくさん思い出に残るいい写真を撮りたいなーと思ったのでまとめてみます!
「このお写真最高!!」
っていうのをほりさげて、思い出に残る写真を撮る再現性を上げるのが目標です!
まずは、写真を振りかえりつつ魅力を言語化します!
写真撮影について分析!
では、写真撮影について分析していきましょう。
まずは、ChatGPTさんに以下のような質問を投げてみました
ポートレートと写真は、カメラマンとモデルで作り上げるもの、それぞれが何を担っているのを明確にするのが第一歩です!
素晴らしい回答ですね!!!
これを元に最初の桜の写真のアザーカットを見てみます!
桜の前ボケ、桜の傘のもちこみ、上から取る構図は自分の担当、ポージングや表情は、モデルさんの担当といった感じです!
カメラマンはロジカルにシチュエーションや見せ方を決めて、モデルさんはその作られた舞台で演じると考えるとわかりやすいかもですね!
カメラマンのやっていること
自分はまず、絵になる構図と光の使い方を決めて写真を撮り始める事が多いです。加えて撮影の方向性を決めて、カメラの各種設定をそれに合うように調整します。
例えばこちらのお写真では、扉に続く道が、パースの効いた魅力的な空間なので選びました!水たまりも光を反射しており美しかったのも撮影スポットとして選んだ理由です。
こちらは、まずテーブルにあったお花を盛ったおぼんがいいモチーフだなと思い、加えて背景のカーテンを活かせるように構図を選びました!
先ほどと違って、奥行きがないパターンです。
自分の中でまず、奥行きをはっきり出す構図にするのか、平面を打ち出す構図にするのかが一つの選択ポイントです!
スタジオの入口を活用した、モデルさんが働いているお店の入り口をイメージしたお写真です!
照明が綺麗だったので、立体感より、写るもの重視で構図を作りました!
モデルさんのやっていること
自分の場合、撮りたいものをざっくり決めた後は、ポージングや表情はモデルさんにおまかせです!
このあたり、ばっちり決めずに撮れるのが、趣味や家族写真、記念写真を撮る時の魅力かな〜と思っています!まさにコミュニケーションで作っていく感じですね!
表情とポージング
最初の桜のお写真と同じ上から望遠で撮ったお写真、構図や写真のアイデアは自分が発案ですが、表情やポージングは完全にモデルさんにお任せです!
モデルさんの表情、表現は自分はやったことないので推測になってしまいますが、そのポージングや表情が美しい、いいものである、と分かっていないと表現が生まれないのではないかと思っています。
なので、いい写真をたくさん見て、自分でチャレンジして写真を撮ってもらうことでどんどんバリエーションが増えるのではないかなと。
お洋服の見せ方
後はお洋服への思い入れ、見せ方などもモデルさんの重要なポイントだと思います!
自分の型をもつ
モデルさんについては、表現の型のようなものがはっきりしてくると、SNSでのタイムラインでも目立ちやすくなり、おぼえてもらいやすくなります。
これはカメラマンも同じで、自分は最近ミストフィルターを色々使いこなすことが楽しく、個性的な絵にできるようになってきました!
魅力を理解する
これは、カメラマン、モデルお互いに当てはまることで、カメラマンが自分モデルさんの魅力を理解すること、そしてモデルさんが自分、そしてカメラマンの魅力を理解することは、自由に創作をしていく趣味ポートレート写真では一番重要ではないかと感じています。
自分への自信と、お互いの信頼関係とも言えるでしょうか、見せたいものをお互い理解し、表現に最大限集中すること、それが素敵な写真を撮る一番のポイントかなと。
まとめ
今回写真を振り返り、カメラマン、モデルさんの各々の役割を整理することで、自分のスタイルや好きなものを明確にし、それを伝え発信することが重要なんだなと改めて感じました!
特にカメラマン側の自分としては、撮影する前の準備や効いただけで楽しくなるような撮影の企画をしっかり作っていきたいなと思いました!
最後に撮影させていただいた、モデルさんのXへのリンクを貼っておきます!ぜひチェックしてください〜✨
寺尾彗さん
茅ヶ崎めぐみさん
加藤歩さん
橘エマさん
夢咲マユカさん
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