楽器演奏は○○が出る

いつもギターのことを書いてますが、
実は大学のときからダンスをやってます。

しかもブレイクダンス。

パリ五輪で正式種目になっていたブレイキンってやつです。

あれほど激しく早くぐるぐる回れないけど、それなりに回れます。

ブレイクダンスって回転するのも個性が出て醍醐味なんですが、
回転しない部分もやっている人の個性が出て、その部分も醍醐味です。

大学のときに練習してて、その個性のところをどうやって
出せばいいのか悩んでいたんですね。

そうしたら一緒に練習していた先輩が、
「あのなあんまり考えず動けばいいんだよ、それが個性なんだから」

これを聞いたとき、目の前がパッと開けた感じがしました。

そうなんです、基本の動きをしてもその人の動きというものが
確実に滲み出るのです。

その上でいろいろな動きを取り入れていくと、さらに個性に
磨きがかかってきて自分の動きになっていくのです。

実はギターも同じでして。

って偉そうに書いてますが、大学からダンスやっててこのことに
「ギターも同じだ!」って気づいたのがつい最近で。。。
自分のことを自分で気づくのって難しいんですね。はぁ~

すいません、本題に戻ります。

ギターも弾きたいフレーズを弾きまくっていくと、段々と自分の
音になっていきます。弾いている姿をスマホとかで撮影したときに
これに気づきました。

もちろん最初の方は自分の姿を見るのは嫌でしたよ。

そういう場合はまあまあ弾けるようになってから撮影すればいいのです。

徐々に上達した演奏を見るとなんか自分の音になっていくのが分かると思います。それが分かると楽しくなっていきます。

あまりごちゃごちゃ考えず弾いていきましょう。
あとギターを演奏している姿を定期的に撮影することをおすすめします。

変化が感じられて面白いですよ。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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