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#0:生まれてから20年経ちました

ただいま関西在住の大学3回生です。生まれてから高校卒業まで岐阜県で、大学進学のために関西にうつりました。そう珍しいことではないですよね。

生まれから20年経ちました、というか、経っていました。細かいことを言えば、私は3月生まれのため20歳で、周りは21歳の人が多いです。

20歳になったときに、私は大人になったんだと思いつつも、何も変わらないことに少しの安堵と、残念な気持ちになりました。大人になってから1年、経とうとしています。

あと1カ月もしないうちに2019年が終わり、2020年がきたら、私は就職活動に嫌でも目を向けなければなりません(遅いくらいですが)。

成人してから1年経つこと、就職活動が始まることは、私の人生において大きな節目のように感じます。なので、昔を振りかえりつつ、未来に向かって少しでも目を開けれるようにと思い、noteを始めてみました。

今のも本音ですが、正直言うと、過去の供養が目的です。

ちょうど最近ストレスが積もりに積もっていまして、1人で行きつけのお店で飲んでいたら心配した彼氏が来て、その後近くで飲んでいたらしい後輩と先輩とで2次会をすることになりました。

あまり記憶にはないのですが、私はひどく酔い、路上で吐き、見知らぬおじさんに慰められながら「もうこんなん嫌や」と泣いていたそうです。

朝起きた時にはゲロまみれの服が風呂場に脱ぎ捨てられていました。手や足や額に傷を負っていて、その日は朝から夕方までポカリを飲んでは吐いていました。そのせいで愛用していたゴミ箱を買いなおす羽目になりました・・・悲しいです。

今回が2回目なのですが、さすがに飲んで吐いて人様を巻き込むのは良くないと思い、文字で表すことで少しでも今までの自分を供養できたらと思います。

基本的には産まれてからの時系列にそって書いていきたいのですが、気まぐれの性格なので、どうなるか分かりません。

供養したいと言ってるくらいなのでだいたいは暗い内容になりそうです。楽しいことももちろんあるので、それはまた違うジャンルで書いていきたいですね。

具体的なことは何も決まっていませんが、家族への愛情とやりきれない思いの葛藤や、小学時代の黒歴史、中学時代の不登校、高校時代の陰キャ覚醒、大学でやっかいな先輩に目をつけられたことなど・・・

供養が目的ではあるのですが、時間が経ったからこそ思えることはあります。えらそうなことは言えませんが、同じような思いをしている人の目にとまることがあれば、少しでも心が軽くなればなぁとも思います。

ここで言っておきたいことはこの「少しでも心が軽くなればなぁ」というのは決して教訓を伝えることではありません。「僕/私も同じ気持ちだ」と共感をするだけで味方というか、仲間がいるようで安心すると思うのです。それが私が言う「少しでも心が軽くなればなぁ」です。

過去に戻れたとして、やり直せることもありますが、私は同じ決断をしただろうと思うことだって山ほどあります。だから教訓などありません。供養です。

言いたくても言えないことがありました。それが思いのほかたまっているようなので、ここで吐露させていただきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。