時間帯が与えるSNS発信への影響
「日中は明るく、夜は暗い。この自然原理が、そのまま発信内容に影響を及ぼす」というのが今回の結論。
例えばツイート、日中の内容はポジティブで、夜はエモーショナルになりがち。
ポジティブといってもメンタル的な意味ではなくて。「向上心」といったらいいのかな。日中は「感情」の割合が低くなる。だから機材レビューみたいな、他者へ向けた内容が多い。
逆にこういうツイートは、遅い時間帯に書きがち。もちろん読み手のことも想定はしていますが、客観的情報が薄く明らかに「感情」の割合が多い。
もちろん上記はあくまでも自分の例であって。逆に日中エモーショナルで、夜ポジティブになる方もいるかもしれません。生活リズムは人それぞれですし。
ともかく、そういう「自分の癖」を把握しておくと、SNSを更新するときに楽です。
例えば自分の場合、エモ―ショナルな内容を書きたいときは、夜に書くと、気持ち的にもブーストがかかります。
で、感情に傾けた発信は、「読み手の反応」も夜の方が高いです。肌感覚ですが。このあたりは各人のフォロワー層にもよるので、共通解とは言い切れません。
日中は感情の割合が低いので、それこそnoteを書くのに適している。夜になって感情の割合が増すと、文章の客観的情報量は薄くなりがち。
むろん、「エモーショナルになること」が悪なのではなくて。それを「コントロールしている」のか、「コントロールされているのか」の違い。
自分の場合は、夜に判断を下すと「情」に流される傾向がある。したがって、重要な決定事項は翌日の日中に再考する。
とはいえ、夜中に決定しなきゃいけなかったり、ツイートしたいときもありますよね。そのとき、時間帯から受ける影響を把握しておけば、ある程度は補正できます。
例えば夜ツイートするときは、「感情に寄りすぎてないか」をチェックする。もし昼間にエモいことを言いたいならば、「ドライすぎないか」をチェックする。
なお言い方はもちろん、「内容」も時間帯を考慮すべきだと思っていて。明るい話題は日中にすると、ブーストがかかりやすいような。逆に暗い話題にブーストをかけたいならば(どんなときだ)、夜の方が向いている。
※重ねて言いますが僕個人の肌感覚なので、全員に当てはまるかは謎です。
というわけで、「時間帯が自分に与える影響」を把握しておくと、より意図に近い(精度の高い)発信を行えると思います。
それではまた明日ー!
ご感想はTwitterでシェアしてくださると嬉しいです! https://twitter.com/Bitoku_Bass