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私共の実際運用していたビルド解説シリーズ3_IbAmCf()Iv装備

今回は, 私共の実際運用していたビルド解説シリーズ3です.

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私共が実際に使っていた 今は現役を退いたビルド.
ガンク対策, 生還に重きを置いたビルドですが, 逃げることが目的でなく PvEまたはPvPをすることを目的にしており, その過程で必要なエスケープを十分にするための護身ビルドです.
一プレイヤーによる独自のビルド解説なので 間違い, 不十分な点などあるかも知れませんがご容赦ください.
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今回紹介するのは IbAmCf()Iv装備です.

IbAmCf()Iv装備はPvPに対応できる護身装備をコンセプトにしております.

アルビオンにおいて, 使えるスキル数の上限は仕様上 全プレイヤーが一緒ですよね.
護身専用スキルをセットすると その分PvPに費やせるスキルは少なくなります.
一方 ガンカーや戦士はすべてのスキル枠にPvPに使えるスキルをセットしています.
一般的に アイテムパワーが同格ならPvPに使えるスキルが多い方が有利ですよね.

PvPに使えるスキルの少ない護身ビルドで ガンカーなどとPvPを行うのはうまくありません.

ではどうしようか?と考えて導き出した方向性がこちら.

護身スキルはすべてPvPに転用できるスキルであるビルド.
これならPvPに対応できる護身ビルドになり得ます.

IbAmCf()Iv装備はそのプロトタイプですね.
IbAmCf()Iv装備の護身スキル群はすべてPvP転用ができるものにより構成されています.
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詳細を解説して行きます.

PvP対応ということで 武器は弓を使います.

弓は動画配信でもよく見かけるPvPに使える武器ですね.
Rスキル「待ち伏せ」に相性が良い弓というと ロングボウとウォーボウ, バドンの弓です.
威力の高い単発のEスキルをぶっぱなした後, 透明化してクールダウンをやり過ごすなどできますね.
(連発系Eスキルの弓系は足を止めて撃つ必要があるので 「血の渇望」や防御力アップ系と相性が良く, このビルドでは使いにくいです. )
今回のビルドでは 護身装備として透明化ポーションを使いますので 透明化ポーションともっとも相性が良いは バドンの弓ですね.
バドンの弓Eスキルはクールダウンが長いので 透明化ポーションはその時間稼ぎとして転用できます.

Wスキルは「フロストショット」をセット.

Fスキルは布シューズの共通スキル「エネルギッシュな疾走」をセットしてますが, 80%5s系のスピードアップなら何でもOKです.

ケープは護身に使いませんので お好みで.

緊急CC解除(ECCC), 強制移動効果防御(FMED)はDスキルで行います.
エスケープ時は, R→W→F→1(ポーション)→A(騎乗)が基本の型です.
Rスキルの有効範囲ギリギリから Wスキルのジャンプで距離を取ることで パージ系スキルの射程外に離脱し, Fスキルで大きく逃げる流れです.
敵にパージ系スキルがなくて高機動ビルドだったら, Wスキルを当ててスローを与えるなどの変化をつけて行きます.

解説は以上です.
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ここからは実際に運用中の動画を見て行きましょう.

↑はノンリーサル派閥戦ときの映像です.
このときはまだThetford軍に所属して, ゲームパッドでプレイしてたころですね.
Fortsterling軍に対して Thetford軍本隊はその北から, 前哨基地を攻めていた部隊は東から進軍して, 両軍が激突しております.
私共はFortsterling軍の後方, 西側で戦闘開始しております.
Fortsterling軍の後方を攪乱して, 陣形を崩すためです.
逃げる方向に敵対ネームが見えると ちょっと躊躇しますよね.
そんな狙いです.
そして 私共を始末しようと突出してきた業火の拳のプレイヤーと 一騎討ちになってます.
PvPに関してはまだまだ分からないことが多く解説はできません.
運が良かっただけのところや ミスもちらほら確認できますね(^^;
ですが DスキルはキッチリPvPに転用できていると思います.
透明化ポーションはあまりうまい使い方はできてませんが, 例えば3:54~ Wスキルでジャンプした後 オンしていれば良い時間稼ぎを出来たと思います.
一騎討ちは私共が撤退するかたちになりましたが, プロトタイプPvP対応護身ビルドの成果としては十分です.
これは余談ですが, こういう三国志の一騎討ちのような流れでPvPができるのがアルビオンの売りのひとつです(^^
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FME飽和攻撃への対応はこんなカンジです.

体力ギリギリ過ぎですが・・・(^^;
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↑はエスケープ例です.
ちょっと基本の型を無視し過ぎていて, 運が良かっただけ感ありますね.
タラレバになりますが 0:14辺りで透明化ポーションを使うのが良かったように思います.
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↑は日々の金策の模様です.
このビルドは自然の杖を使えばPvEもできます.
自然の杖でエスケープした例ですね.
このビルド運用中 ガンカーに襲われたのはこれだけです.
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それでは次に このIbAmCf()Iv装備が退役となった理由をお話しします.
最大の理由はこれですね.

「氷のブロック」を使ったときに取り残されてしまう(汗)
これエスケープムーブメント的にミスをしていないんですよ.
このビルドが元々持ってる欠陥です.
集団ガンクではCCを食らうことがほとんどですからね.
CCを解除しようとして「氷のブロック」を発動すると常にこのリスクが付きまといます. 
このビルドではゾーン入口付近でもキルされてしまう可能性がありますね.

護身装備として少しもの足りない ということで退役となりました.

今後の護身装備は「氷のブロック」に代わるECCCを模索して行くこととなります.
もちろんPvPへ対応できる状態で です.
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はい, IbAmCf()Iv装備の話でした.

ちなみにこのビルドでキルやノックアウトは結構されています.
(多分・・・)すべて派閥戦のときで それらはミスを伴うものであったり 対応できないと想定できているケースです.
すべてのゾーンにおいて確実にキルされない方法はないアルビオンですからw
護身ビルドで対応できるのはソロガンクや 集団ガンクでゾーン入口付近ならゾーン入口までは到達できる 程度のことです.
誤解のないようお願いします(^^;.



それではまた(^^
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私共の実際運用していたビルド解説シリーズ_リスト
https://note.com/bitespotfactory/n/nf1b91e383f4a

BpFによるAlbionOnline研究_トップページ
https://note.com/bitespotfactory/n/n8fed5231c126

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