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未読書【完全妄想版】銀行マンの凄すぎる掟(和菓子編)


我らが猫山課長氏が書籍を発売される。そんなニュースが飛び込んできた。

10月5日頃にさくら舎より発売。

現在9/13はまだ発売前。どのような内容か全くわからないので、完全妄想で本の内容と感想を書いてみたい。

X(twitter)にて未読感想文の呼びかけがあったのでその波に乗って見ることにした。
だって楽しそうなんだもん。しかも素材が良いのかどんどんアイデアが降りてきたため、もしかしたら複数投稿になるかもしれないので今回のものを和菓子編とした。

わたしはサスペンスコメディの小説だといいな。という想いで(絶対違うはずだが)、小説だったらどんな内容だろうかとあらすじを推測してみることにした。


あらすじ

猫山は、過疎化に苦しむ地方都市の銀行で支店長として厳しい業績を求められる日々を送っている中年銀行マン。彼は銀行マンとしての厳しい掟を守り、常に冷静で合理的な判断を下し利益を追求する冷徹な仕事ぶりで知られていた。しかし、彼には隠された過去があった。実は彼はこの街の名物和菓子である「砂箱」を作る老舗和菓子店「猫山」の跡取り息子だった。しかし彼は父親と喧嘩をして家出をし銀行マンになっていた。それ以来実家とは絶縁状態になっていた。

ある日、彼は上司から担当地域の不良債権を整理するように命じられる。その中には実家の和菓子店も含まれており、実家の和菓子屋が経営危機に陥っていることを知る。猫山は、厳しい銀行の掟に従って融資の返済を迫るが、そこで父親と再会する。
父親は病気で倒れており和菓子店もまた苦戦をしていた。しかし父親はまだ砂箱や羊羹作りに情熱を持っており「お金よりも大切なものがある」と息子に迫る。

猫山はそんな父親の態度に腹を立てるが同時に昔の記憶が甦る。
彼は幼い頃に父親から菓子作りを教わったことや和菓子店で楽しく過ごしたことを思い出す。彼は自分が本当にやりたいことは何なのか。銀行マンとしての生き方に疑問を持ち始める。

猫山は父親と和解するためにも和菓子店を救おうと決心する。しかし、それは銀行の掟に反することであり、彼は上司や同僚から反対される。さらに、和菓子店のライバルであるスーパーが、和菓子店の名物である【砂箱】のレシピを盗もうと画策していることも判明する。猫山は、和菓子店を守るために、銀行マンとしてのスキルや知識を駆使して奮闘する。その過程で、彼はお金よりも大切なものがあることに気づく。それは家族や仲間や地域の絆であった。猫山は、和菓子店の復活の物語を描くとともに、自分自身の人生も変えていく。

銀行マンとしての掟と和菓子職人としての掟の間で揺れ動く猫山。
果たして彼はどちらを選ぶのか。

銀行マンの厳しすぎる掟より(妄想版なので信じないでね)

感想ではなく妄想

この小説は、サスペンスコメディというジャンルで書かれていますが、実は深いメッセージが込められています。それは、自分自身の大切なものを見失わないことです。主人公である猫山は、銀行マンとして成功することに執着していましたが、それが彼の幸せだったのでしょうか?和菓子屋の復活を通じて、彼は自分の本当の願いや価値観を見つけることができました。この小説は、現代社会で生きる私たちにも問いかけてくるような作品です。笑いあり涙ありの感動的な物語で、和菓子好きや人生に迷っている人におすすめです。

内容は全く違うと思うが、全ての戦う中年に読んでいただきたい一冊に仕上がっていると思うので、ぜひ購入してみて欲しい!
わたしも購入前からこんな妄想をするくらいワクワクしています!


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