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自然孵化でヒヨコが誕生!#4 烏骨鶏の成長記録

わが家の烏骨鶏たちに新しい命が誕生しました!!!
なんと!ニワトリさんたちが自ら卵を温めて自然孵化でヒヨコが産まれたのです。
ただでさえ、烏骨鶏の卵は小さいのに
産まれたヒヨコは全長7〜8cmほど。ほんとに小さくて可愛らしい〜!!!

生まれたばかりのヒヨコ


自然孵化が珍しいのか?というと烏骨鶏はよくあるそうです。
と、いうのも養鶏家さんの話によると烏骨鶏はとっても温めるのが好きなニワトリなようです。
卵がヒヨコになる条件は大きく分けて2つ
・有精卵であること
・21日間転がしながら温め続けること

この条件が揃わなければ孵化しません。
つまり、忍耐強く温め続けられないと自然孵化できないということです。他にも、色々な品種のニワトリを飼いましたが、自然孵化までできる品種はいませんでした。

お世話付きのニワトリさんがいてくれた

わが家で生まれた烏骨鶏は生後4〜5ヶ月から卵を生んでくれるようになりました。しかし、性格はそれぞれ違うようです。
卵を産んですぐどこかへ行く子もいれば、滅多に動かず小屋の中でじっと卵を温める子もいます。

わが家の烏骨鶏ファミリーには、一羽だけずーっと卵を温めてくれる子がいたのです。カラスに卵を取られたり、割ってしまうこともあったけど、諦めずにずーっと温めていました。

いつも卵を温めているマミーちゃん

メス鶏が頑張って温めてくれたからこそ、ヒヨコが産まれたのです。これから、温かく成長を見守りたいと思います!!!


レストランで安心安全な身体に優しいお料理を提供したい!という想いで始まった養鶏という挑戦。こうやって、直近で孵化を見ることで命の尊さや感動までも体験できました。
ヒヨコが生まれるのを見ると
卵って1つの生物なんだな〜って
なんだか以前より貴重に感じる感覚です。
ニワトリさんスゴい。感謝です。

⇩人工孵化で烏骨鶏が生まれた時の様子や

⇩羽が生え変わるまでの様子



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