キルギスのゲームショウとなるか?OYNOCONレポ
ビシュケクのゲームイベントOYNOCONに行ってきました。
OYNOCONとは
ステージで「E3や東京ゲームショウがあるように、ビシュケクでもゲームショウをやる!」というようなことを言っていた気がします。
頑張ってほしいですね。
イベント情報
名称 OYNOCON
開催場所 Bilimkana arena https://www.instagram.com/bilimkana_arena/
時間 12:00-20:00
料金 当日は1000ソム。早く買ったり複数枚買ったりする場合には割引がありました。
Bilimkanaが学校なのですが、そこの体育館がイベント会場として貸し出されているようです。
入口が少し奥のため、張り紙をしたりして導線をわかりやすくする努力がされていました。
入口
かなり大規模になることを見越したオペレーションがされており、感動しました。今までビシュケクで見たイベントで一番進んでいます。
入口スタッフは、チケット読み取りとリストバンド巻き、当日券対応で3人待機していました。会場後すぐにはもっとスタッフがいたようです。
入り口駐車場には救急車も待機していました。
入場の流れ チケットを事前購入する場合
チケットをWebで購入
↓
スマホでチケットのQRコードを提示、バーコードリーダーで読み取り
↓
スタッフが入場リストバンドを巻く
チケットを会場で購入する場合
現地スタッフの端末でチケット購入
↓
その場で現金を手渡し
↓
スタッフの購入したチケットのQRコードを自分のスマホで撮影
↓
スマホでチケットのQRコードを提示、バーコードリーダーで読み取り
↓
入場リストバンドをスタッフが巻く
当日券について聞いたときも対応がとても早かったです。
会場内
内部はとても広く、大きく分けてゲームゾーン、サークルゾーン、ステージ、フードコートがありました。
ゲームイベントなのでモニターやゲーム機、デスクやゲーミングチェアなどが沢山設置されていました。
見た限り不調で使えない機器などはなかったので、機材と電源の管理や設営など、かなり綿密に計画されていたのではないでしょうか。
ゲームゾーン
キルギスのゲームスタジオ4Tale Productionのゲームがプレイできるゾーンがありました。
時間がなくプレイできなかったのが残念です。
https://4taleproduction.com/en/
他にも鉄拳やモータルコンバットなどの格闘ゲームができるPS5ゾーンや、おそらく自分のスチームアカウントにログインして遊べるPCゾーン、またVR機器で遊べるゾーンもありました。
テーブルゲームゾーン
囲碁人気があるようで、囲碁ができるスペースがそこそこ広く、遊んでいる人達も沢山いました。
他にはカードゲームをするテーブルもありました。
サークルゾーン
ゲームイベントですが、ジャンルは自由のようです。
11サークルが参加していました。
他のイベントでもよく見るサークルを見かけました。
サークル参加する人達自体があまり多くないのと、イベントごとにジャンルの制限がないため、こういう場の参加者は固定化されている印象があります。
購入したものは記事の最後でご紹介します。
参加サークル一覧はこちら。
https://www.instagram.com/p/Ct1yqP5ISAh/
企業出展
協賛企業のブースもありました。
中にはコスプレイヤーを起用して自社の宣伝をしている企業もありました。
他にもビシュケクのアニメショップがいつくか出展していました。
ステージ
ステージではコスプレコンクール、ゲーム大会、パネルディスカッション、サイン会などが行われました。
ステージ前の席はプログラム開始前から満席で、入場者の3/4くらいはステージ前にいる印象でした。
開催プログラム
https://www.instagram.com/p/Ct07f2TI7c8/
コスプレ
たくさんのコスプレイヤーさんが来ていました。
何人かの方に写真を撮らせていただきました。
コスプレ参加者一覧
https://www.instagram.com/p/Ct1IgbTIN6q/
フードコート
元々学食として使われる場所のようで、手洗い場がありました。
設備が充実していますね。
奥の学食コーナーではサンドイッチやハンバーガー、ピザなどがありました。
他にはキムチプレイス33という韓国食料品店が出展しており、おにぎりやコーンドックなどを売っていました。
おにぎりはツナキムチおにぎりのみでしたが、これがとてもおいしかったです。キムチも辛すぎず、普通に日本のコンビニで売っていそうな味です。
コーンドックもおいしかったです。
KFC協賛ですが意外にもチキンの販売はされていませんでした。
カフェのブブリクも建物に入っているようですが営業はしていませんでした。
ほか
スタッフ募集
開催1週間前にボランティアスタッフを一般募集していたようです。
設営のみなのか、当日運営もするのかはわかりませんが、イベントの運営に協力しようという意思のある人達がいるのはとてもいいですね。
他に会場の様子を撮影する有志も募集していました。
スタッフ募集
https://www.instagram.com/p/Cto1efkocvh/
撮影協力募集
https://www.instagram.com/p/CtoZ5wwM8dd/
買ったもの
ステッカー、ポストカード、小さいカードを買いました。
本などよりは、こういったグッズが多く作られていました。
まとめ
QRコードでの入場や会場のキャパ、設備の充実など、主催に大きいイベントの運営経験があるように感じられました。
また、イベントを大きくしていく意思をとても感じます。
来年どれくらい大きくなっているか楽しみです。
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