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「まっ暗闇で踊るスタイル」ミックス企画 vol.8 pandaさん

今年も開催いたしました!ビシャモンが作った歌もの曲のパラデータをアップ、お好きにミックスしてねーという企画です☆今回は、YOUTUBEのリリースまでに9名のフレンズがミックスしてくれたよ☆(一名クローズドなのでアップ音源は8名さまです)

それではラスト!8人目の音源とインタビュー行ってみよー!!(送って頂いた順番に掲載しております)


08 パンダさん (@OPanda777O)(音楽は完全趣味だそうです)


ミックス頂いた音源(falcファイル対応機器でお聞き下さい)

ビシャモン:おおおおおお。リバーブがルームとかスタジオなのでしょうか?ドライな感じで、バンド感あって素敵!ピアノがテュロンっていう質感で、Steinwayっぽくなってる!Steinwayで打ち込まなかったのにSteinwayです(笑)。ボーカルかなりフィーチャーして頂いてるので、ニュアンスがすごく出てます!

Pandaさん:最初ステムを並べて聴いたときLeadシンセの音がゲーム音楽みたいで面白いなと思いました。 DAWはACID Proです。最終的な音チェックはSony MDR-EX800STでしました。

ビシャモン:前回もミックスして頂きました。今回もPurestConsole使われたのでしょうか?
※PurestConsoleというのは、前回Pandaさんが使用されたDAW?で、よう説明しきらんけど、とても面白いものです。

PurestConsole


Pandaさん:今回はPurestConsoleは使用せずにDAWのフェーダー操作でミックスしました。リバーブはDAWにバンドルされていたessentialFXのものを使用していて、Piano、Lead、Vocal、Drumなどにかけています。 Snareは抜けがよくなるようにiZotope Ozone 9のExciterを2.7k以上の帯域にかけています。 苦労した点はトラックを混ぜた終わった後、きれいに鳴りすぎている感じがしまったので歪みを加えた点です。最終的にWaves J37テーププラグインで歪ませてみました。

ビシャモン:歪みの領域は、とても面白そうで難しいですよね!勉強中なのですが…

Pandaさん:テーププラグインは何個か持っていますが、個人的にはVo.にはKramer Master Tapeをかけたくなることが多いです。マスターにはIK MultimediaのA80、これは低音が強調されて音が変わりすぎる感じがするので使用する機会が限られますが……


というわけで、歪みプラグインをちょこっと教えていただきました!Pandaさんは趣味で音楽されているとのことでしたが、プラグインやDAWなど、仕事で関わっている方とは違う視点を持っていらっしゃって、ご自分の興味関心に忠実になにかを使ってみたりを楽しんでいらっしゃるようでとてもうらやましい!と感じたのでした☆

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以上、今回YOUTUBEリリース前にお送り頂いた8名さまのインタビューは終了です!参加された方、そして読者の方、楽しんでいただけたやろか。ビシャモンのミックス技術はまだまだ初級の域を出ないので、また開催するかもです。今回(参加しようかな、どうしようかな)と考えられていた方も、その際にはぜひ参加してみてください!

※この企画はコンテストではありません。ミックス初級のビシャモンと共に、「ミックス楽しいねー」「ミックス難しいねー」「プラグインやら機材なに使ってはるの??」「ここがちごいね!」などと、参加者同士がわちゃわちゃするだけの企画です。

というわけで、お好きにミックスしてみてね♪

「まっ暗闇で踊るスタイル」パラデータ置き場




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