シベリア鉄道2日目。6月6日
インド人医師との別れ
震度3ぐらいの揺れを感じて目覚めたら深夜2時。事故かと思ったが、時々何かの段差を越えるような揺れがあるのだとわかった。立っていたら瞬間一歩足が出てしまうぐらいの揺れがそれ以降もたまにあった。
7時30分に起きて廊下に出たら、昨日少し話したインド人医師のクマール(45)が給湯器の前でコーヒーを飲んでいたのでしばらく話した。
ハバロフスクに23年住む内科医で3人の娘がいる。7か国語を話せるそうだ。ロシアについては最初に教えてくれたのは「9月から3月まで雪が降っていること」「町ごとに人の性格が違うこと」「おすすめの場所はイルクーツク」
途中から韓国人女性アニータも加わり、気が付いたらハバロフスクだった。
ハバロフスクで30分停車。
ここまでは15分停車が3回、あとは2、3分の停車時間。停車中だけwifiが繋がることが分かり、毎回、慌てて調べごとやメールをする。
今日の写真
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