この景色を見るためにここまで来た、と思える風景に出会えた。7月1日
ビュングと再度歩く
昨日に続いて父に似た声「ヨウスケ!」。ビュングだ。
隣のアルベルゲだったそうで、夕食で飲む人がいなくてワインを1人で飲み過ぎたらしい。
翌日もメセタを歩く。
この景色を見るためにここまで来た、と思える風景に出会えた。
地平線まで続く一本道と実った麦畑と刈り取られた麦畑。牧草と花畑、流れる雲とその影。しばらく佇んだ。
通りがかりのスペイン人女性によく見る赤い花の名前を聞いたら「アマボラス」と微笑みながら教えてくれた。
Fromistaのレストランで知り合った順子さんと京子さん。2人ともたぶん50歳代。
順子はうんこと呼ばれる
スペインではJの文字を発音しないためからアルベルゲでいつも「うんこ」と呼ばれると言う順子(JUNKO)さん。綺麗だった赤い花のことを話したら、「あれはポピーよ。和名だとひなげし、フランス語だとコクリコ」。勉強になります。
今日の写真
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