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こんにちは。
バースコンシェルジュです。

病院の2階デッキから公園を見下ろすと
たくさんの園児たちの笑い声が聞こえます。
一時期は誰もいない公園を眺め、
「いつになったら子供たちの笑い声が聞こえるようになるのだろう」
と寂しく思っていましたので、本当にうれしく感じています。

先日診察室に同席した方
赤ちゃんの心拍が感じられず再検査になりました。
そのことをお伝えした時、気丈に話されていたのですが、
その後診察室の前で泣いていました。

かける言葉が見つからずただ横に座って腕に手を置いてみたり
背中に手を添えてみたり
「こんな時、どんな風に寄り添う気持ちを伝えれば良いのだろう」と考えました。

いつもは言葉が湧き出るのに、かけたい気持ちはあるのに言葉が浮かびません。
でも、手を添えるたびにうなずいてくれました。

「もしかしたらわかってくれているのかもしれない、
手の温もりから気持ちがつながったのかもしれない」
と思うと少し温かい気持ちになりました。

どの世界にもあるNONVERBALな気持ちの伝え方
「寄り添いたい、見守りたい、あなたの気持ちわかっていますよ」
と伝える方法は、温かな眼差しや
温かい手の温もりなのかもしれません。

そういえば娘が小さいころ、寝るときも手を握っていた記憶があります。
お母さんやお父さんが子供の手を握っている時、何も言わなくてもきっと子供は何よりも幸せなのかと思います。
だからいつまでも手を放さず握っていてあげてほしいと思います。

そして
これからも言葉だけでなく、NONVERBALな方法で
たくさんの方を励まし勇気づけることのできるバースコンシェルジュでありたいと思います。

株式会社ブライトンホームページ
https://brighten.hp.peraichi.com/


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