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#18 おすすめを「手帳」に記入!「不規則」でも行動加速

「おすすめのお店・スポット」などを、知人や会社の同僚など、さまざまな人から、聞く機会がありますよね。

「あのラーメン屋おいしかった・○○日まで期間限定で安いよ・○○公園は楽しいよ」など、楽しそうに話してくれます。

私は、その場で「手帳」に記入します。なぜなら、自身の「行動」を促す材料になるからです。

「疲れているときほど、ゲームをしたくなる」ということはありませんか?
 
ゲーム、スマホ、飲酒、ギャンブル。依存性娯楽は、難しいことを考えず、何の努力もなく「快適」が得られるので、疲れているときほど、何も考えたくないときほど、依存性娯楽の欲求は高まるのです。

樺沢紫苑著『毎日を楽しめる人の考え方』より引用

「不規則勤務」で疲れがピークの時は、確かに「依存性娯楽」に意識が向きますが「手帳」に記入した「おすすめ」を見返すと「行って見ようかな」と言う気持ちが湧いてきます。

とは言え、「行動」に移せないときは、とりあえず「玄関」をでる。出先なら「おすすめ場所」へ向かう「バス・電車」に乗ってしまいました。

作業興奮とは----

クレペリン検査で有名な精神科医クレペリン氏

行動をはじめてみると、だんだん気分があがりやる気が出
てくる

おすすめ飲食店に行き、美味しくお店の雰囲気も最高で「感動」できると、純粋に嬉しいですよね。それに「脳」の成長にも効果があるようです。

感動体験は単に記憶に残るだけでなく、その瞬間に脳の回路がつなぎ変わるのです。
~(中略)~
感動すると、瞬間的に脳が成長するのです。

樺沢紫苑著『毎日を楽しめる人の考え方』より引用

万が一にも、美味しくなくても、疲れている自分が「依存性娯楽」に頼らずに、「行動」できたことへの自信もつきます。

「コミュニケーション」的にも「メリット」があります。自分の「おすすめ」「行動」に移してくれたのは嬉しいことですし、「雑談」にも困ることも少なくなります。

「実際にやってみた」が、いちばん伝わる
 
(前略)~自分の話を覚えていてくれた、しかもわざわざ売場まで足を運んでくれたのかと、相手は感激するでしょう。人は、こういうところに熱いものを感じるのです

野口敏著『2度目の会話が続きません』より引用

「googleマップ」には「行きたい場所」を、「保存登録・経路検索」できる機能があり「Appleマップ」にも同様な機能があります。

操作方法などは割愛しますが、「手帳」に書いた「おすすめのお店・スポット」などを登録することで、「手帳」を、取り出すのさえ面倒な時に「行動」を促すツールになります。

スマホも「依存性娯楽」の一ですが、疲れているときほど「スマホ」を見たくなることを逆手にとります。

最初に「マップ」を開き「保存」した「おすすめのお店・スポット」を選び、すぐに「行動」してしまえば、あとは「作業興奮」が味方してくれますよ。

#19「不規則時間術」はこちらから

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