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不規則勤務・時間術

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不規則勤務(シフトワーカー)の方の時間や行動術です。 予定が合わせらえないから仲間が出来ない! 朝のゴールデンタイムは勤務中だよ! などと嘆いていませんか😃 少しの思考の変化…
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#シフト勤務

#1 不規則勤務者、残業・休日出勤の多い方へ

「早朝出勤・宿直・長時間拘束勤務」など、「不規則な生活」をしている方も多いのでは、ないでしょうか。 私は「鉄道駅員・長時間営業スーパー・深夜営業GS・バス運転手」など「不規則勤務」中心に生きてきました。 若いころに、お付き合いした「看護師さん」の「勤務形態」にも驚愕したものです。 多くの「本・動画・セミナー」などは、「定時勤務」の方を対象にしており、参考にならない取り入れられない部分もあります。 だからと「社会」を支えている「不規則勤務者」が、「自己成長」や「楽しむこ

#5 「ひとり時間」何する?不規則勤務の時間の活かし方

ひとくちに「不規則勤務者」と言っても、一概には言えませんが、「友人・仲間・イベント」など、時間や休みが合わず「ひとり時間」が増えてしまう方も多いのではないでしょうか。 🍀「受動的娯楽」・「能動的娯楽」とは 心理学者・ミハイ・チクセントミハイの名言に--- 時を忘れ、自分を忘れて、ある事にのめり込む。それが「幸せ」ということ このことを「フロー体験」と言うそうで、「ひとり時間」こそ「フロー体験」をする絶好のチャンスだそうです。 さらに「娯楽」には「受動的娯楽」と「能動

#8 不規則生活「24時間ジム」で「運動継続」できるのか?

「不規則勤務」は、各施設の「営業時間」との調整が、難しいのではないでしょうか。 私は、「不規則勤務」の「バス運転士」でしたが、「ジム」に定期的に通い「継続」できていました。 休日や早番明けなどに「ジム」に行き「トレーニング・風呂・サウナ」を堪能し、併設のモールで食事をして帰宅、ダラダラ過ごすことが「楽しい時間」でした。 しかし1冊の本から「コンフォートゾーン」の概念を知り「行動」した結果「楽しいこと・やりたいこと」が飛躍的に増えたことで「時間」に追われ「ジム中心の1日」

#12 不規則勤務「家族の生活サイクル」と共存できるのか

「不規則勤務」は「家族との生活サイクル」の違いも「悩み」の一つではないでしょうか。 JKK住環境研究所が「築15年以内の持ち家に2人以上の家族で居住、かつ25~79才の住居所有者またはその配偶者」の「時差家族の住まいと暮らしの満足調査」を行ったそうです。 「家族に夜勤者がいる家庭」で、家族間での「生活時間に対する時差」の負担感が大きいと感じている家庭が「53%」もあったそうです。 私は、子供がいないので、子育て中の方に比べれば、悩みは少ない方ですが、妻と私の「時間の捉え

#23 不規則勤務・コーヒー(カフェイン)との付き合い方

私は「コーヒー」が大好きで、1日にペットボトル(900ml)、自分で挽いた「コーヒー」も相当の量を摂ってしまいます。 やはり「カフェイン」には依存症があるのですね。「コルチゾール」という言葉が出てきました。 一方で「カフェイン」を摂っても「コルチゾール」の分泌力が向上するわけではないと述べられています。 過度な「カフェイン依存状態」は、「ストレス・疲労」がかなり溜まってきている状態のようです。 「不規則勤務」は「疲労・ストレス」も多いので「コーヒー」を飲む量が増えてき

#25 「悪口・不平不満」を減らすと「予定」が合わせやすくなる

「シフト勤務」の場合、変更がきかず「相手」に、日時等を「配慮」してもらうこともありますよね。 みなさんが、逆の立場だとし自分が「日時」を調整してでも会いたい人は、どのような人でしょうか? 「シフト勤務」の職場で、特に多かったのが「業務内容・不公平」からくる「悪口・不平不満」でした。 「バス運転士」を例に挙げると---- 休憩場所で、毎日のように耳に入ってきます。 とは言え、職場での「不平不満」を、聞く言うことで、「人間関係」が、円滑に進むことも無きにしもあらずですし

#29 「睡眠時刻表」で最高の睡眠とパフォーマンスを!

「不規則勤務」を続けていると、「睡眠時間」の調整が難しくなり、悩みの種となることがあります。 「睡眠」の問題に取り組む中で、多くの本を読みましたが、その中でもよく見かけた内容が-- この「方法」を採用できれば、ベストでしょうが「不規則勤務」なゆえ、現実的には「不可能」です。 しかし「今」の環境を嘆いているだけでは「睡眠」は悪化する一方です。 とある「本」に書かれていた「睡眠負債」と言う言葉が、とても印象に残っています。 私は、日々の「睡眠不足」が、蓄積していくことで