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益子の住み処#15 春の樹木図鑑

日々、どんどんと植物の成長が進み、すっかりと緑に覆われた益子の里山です。筍も初モノの時期をすぎて、アク抜きがなかなか追いつきません。

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周辺の雑木林では、冬はほとんどの樹々が葉っぱを落としてしまうので、何の樹が育っているのかほどんどわかりません。ようやく春になって新芽が出てきて、樹木を特定できるようになりました。

冬の間に庭の木々の整理をしました。枯木はお片付けし、密集している所は適宜伐採し、残したい樹は広い場所に移植したりしました。冬は葉っぱがないので、樹皮だけで何の樹木か判断するしか術がなく盲目的に選んできましたが、ようやく春がきて答え合わせができるようになりました。今回はその結果を記録しておこうと思います。それと、周囲の雑木林にもお邪魔して、どんな樹木があるのかも調べて見ました。

題して、「益子の春の樹木図鑑」です!

では、まずは若葉の写真のみをお見せします。いくつの樹木を特定できるでしょうか?
普通の樹木図鑑には成長した状態の樹が載っているので、まだ成長しきってない、しかも葉っぱも凄く小さい赤ちゃんの状態で見分けるのは結構難しかったです。

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そして、以下が私が調べた限りで特定できた樹木名です。必ずしも合っているとは限らないので、間違っているものがあったらご指摘いただけると嬉しいです。

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そして、もし詳しい方がいらっしゃったら、これら(↓)の樹木名も教えて頂きたいと思います。よろしくお願いします。

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植物の名前を特定するのに、私は「Picture This」というアプリを使っています。写真を撮るとAIが様々なデータと照合してくれて、植物名を教えてくれるというものです。日本の植物に特化したものではないので、正答率は50%くらいかな… 植物名が間違っていたとしても、科目名などでヒントを与えてくれたりもするので、とりあえず調べてみるのはおすすめです。

これからの時期、樹々達はどんどんと成長して、葉っぱの大きさも形も変化していくと思います。この時期にしか見られない、落葉樹の葉っぱの赤ちゃん達の姿を記録することができてよかったです。

まだまだたくさんの種類の樹木があって紹介しきれていませんが、現状どんな樹木が育っているのか、今後も少しずつ記録をストックしていきたいと思います。

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