自然発生するナラティブエンゲージ

前回の記事「自然発生するエンゲージメント」を書き終えたら ちょっと止まらなくなったため 続きを少し追加することにした
従って このページを最初に開いた人は前回から読んでください そうしないと意味合いがかなり違ってくる

早速だけど この自然発生する生きた理念=エンゲージメント
※前回も注釈をつけたが この場合のエンゲージメントとは企業人事が使うそれとはちょっと違い もっと深淵な意味のものとして書いている
つまり これに相応しい単語が見当たらないため強制的にエンゲージメントといっている 厳密にいえば 性質・訴え・筋の構成・発生するナラティブ
ということになる

これは 自分のマイルームにさえ実存していて 独特のコンセプトを放っている このタイトルである 自然発生するエンゲージメント=ナラティブ
の最も適切な代表格の2番手をあげるなら それは恋愛という場面におけるそれだ
これなら 誰もがわかりやすく 誰だって経験があるだろう
この場面において、女性のそれはわからないため 男性に的を絞りいうなら
この場面において、もちろん様々なケースがあるため 決して一概にはいえないまでも 誰でも経験するのが 特に最初のうち 大方の男性がおもうのは、マインドのうちにある要素でも より純粋な心情としてのそれとあくまでマインドのうちにあるセクシャルな需要とのバランスといえるだろう
誰だって男性陣はこれの狭間で 果たして自分がこの女性を求めているといえるのだろうか? そんな気持ちに囚われることは多々ある

決してあるのは、ゲスな肉体的性欲だけではなく マインドのうちにもある微細なセクシャル要求に添っているのかどうか? これを吟味する時ってあるだろうと思われるもうすでにこの状態が場面により発生するナラティブを演出してしまうといえる もうこの時点で世にいう 恋愛ストーリーは開始されるのだ

そもそも このような場面とは2重の意味において 自然発生するエンゲージメント=ナラティブは働いている
まずは その微細なセクシャル要求それ自体 決して本人はなぜに自分がそのような性質要求をもっているのか分析してはいない ただ単なる好みとして現れているだけだ
例えば 清楚な感じじゃないとセクシャルなものを感じないだとか・・・
まずは もうその要求をマインドに想起するだけでも空気観形成が成され相手には無意識を通し伝わっている
そして第2に 駆け引きや その場面の常識的なマナーなどがかもし出すやり取り、駆け引きなどなど どんどんそこには独特の空気観が形成されはじめるわけだ まぁ単純にいって 恋愛の駆け引きがはじまるわけだが いつしか気が付いたときには 男にとっては厄介な 暗黙のうちの二人だけの決まり事のようなものが出来上がってしまうというわけだ

 自分は かなり昔から環境=物理的な場から 場面という名の状況に発生する自然エンゲージメント=ナラティブがどのように発生し形成されるのかを考え続けてきた
この自然発生するナラティブこそが この世の基盤を構成しているともいえるもので ここでわかることは、環境や状況がかもし出すナラティブエンゲージメントは、物質が放つ物理学的波動(光、匂い、化学物質)もその要因ともいえるが それは主体とは到底いえない

 それよりもやはり 我々のマインド内部にあるアプリオリとその予感といえる その環境、や場面を認識することで自然に起こる我々の内観のアプリオリが生き生きと活性化してその場との時の力強いエンゲージメントナラティブをつくりだし 生き生きと人に作用しだすのである
それを我々は 空気観とか暗黙の了解とかいっている

(^^)だいたい この段階でまだ タイトルを1つの単語にまとめることができず エンゲージメントナラティブなどといっているのだが・・・
どうしょうもない 現にぴったり一致する単語がない!
( ※ 誰か適切な言葉がわかったら教えてください )
そのでかい理由は 肥えた土地にどのように植物が茂り またそのあげくどのような動物が住むに至るか?
そういうのも このエンゲージメントナラティブがそうさせているのであり
大自然からの一体性という調律ナラティブは その土地の植物である木々の枝別れまで影響を及ぼすと思われる

例えばこれは風水にみられる商売に適した土地とそうでない土地とかの性質もこのナラティブエンゲージが関連してくると思われる

もちろんこれら土地の運命学みたいな風水の判定は難しいにしても 自分がいいたいのは このナラティブエンゲージメントがいかように発生し そしてどのような構造体をつくろうと動くものか? 我々はもともとそれを認識する直感を持ち合わせていたはずだ
そして その力学において 形成されうる社会活動の構築こそ目指すべき理想であり その点において人は いつも自然に自然と調律して生きているといえるのである
そこででてくるのが目的論的論法だ 次回に続く


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