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活動再開

リリースまでカウントダウン的に続けようと思っていた本noteですが、8月19日に弟が病気で急逝しまして、とてもポジティブな発信などする気にもなれず、しばらく中断となっていました。

もちろん弟にも「カフェインの女王」音源は聴かせていて、実際リリースをとても楽しみにしてくれていました。

7月末、病気がわかった時期の投稿
もう既にこの頃には
身体も辛かったんだろうな

今年はなぜか、生き急ぐというか
何とかして作品を残したい気持ちが強くあったんです。

もしかしたら、もしかしたら
何かが起きてしまうことへの胸騒ぎというか予兆を感じていたのかもしれません。

結局、レコードのリリースタイミングには間に合いませんでしたが、兄が仲間たちと作った渾身の音源を、ちゃんと弟に聴かせることができて良かったと思っています。

四十九日も過ぎ、ずっと塞ぎ込んでいても弟も喜ばないと思うので、改めて今日から再開したいと思います。


早速、先週10/12に行われた
イベントの方の「My Favorite Soul」。
2ヶ月ぶりのDJ復帰でしたが、たくさんの方に元気をもらいました。

LIVE HAUSの入口

今回のゲストは北海道から笠原瑠斗さん。
イベントは大入り満員でしたが、飛び入り的に Keycoさんがライブに参加して、セッションでは「あの星の誰かの唄」を歌ってくれました。

実はセッションのコード展開から急にこの曲を導き出したSWING-Oさんがすごすぎるんですが、それに即座に反応してKeycoさんがこの曲を歌い出してくれた瞬間、涙が。

My Favorive Soul セッション

 Keycoパイセン!泣くってこんなん。
セッション後、ちくちゃんと弟さんに歌ったよーとか言ってくれて。改めて気持ちが浄化されました。
映像撮ってましたが、何回見ても泣いてしまう。
「あの星の誰かの唄」はこれまでも好きな曲でしたが、より大切な一曲になりました。

というのも、この間、弟の遺品を片付けていたら Keycoのアルバムが出てきて。そこで初めて「あいつ好きやったんか!」と知ったばかりだったんです。
弟の友達からは滋賀で20年くらい前にあったレゲエ祭でスタッフをやって、そこで聴いた「Spiral Squall」から Keycoにハマったとかで、これも亡くなってから知る新事実でした。

たくさんの方の励ましで少しずつリハビリしています。
気持ちをありがとうございます。


「カフェインの女王」アナログリリースまで
残り19日。


ありがとうございます涙