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何も“捨てられる“のは「女性」だけでないのですよ。

若かった10代。
一時期、マッチングアプリを使って何人かの人と会って、カフェに行ったり、ご飯を食べたり、はたまた家に行ったり、その先まで行ってしまったり、といったことがありました。

このようなマッチング系の「出会い」は、どちらかというと女性側の苦い体験が語られることが多いように思われます。

俗っぽい言い方で、あまり使いたくはないのですが、いわゆる「やり捨て」というやつです。

しかし、私は男性でしたが、彼女らのいう「やり捨て」に何度か遭いました。

そう、「男性も女性に“やり捨て”される」のです。
ご飯も食べ、全てが終わるまでは楽しく会話しているのに、解散した後、急に連絡がつかなくなる。

そんな経験をいくつかして、「あぁ、これが男性に捨てられる女性の気持ちなんだ」と理解できました。

と、同時に、なんだか「男性」ばかりが「選ぶ側」に立っているように「女性」たちに思われていないかな、と思ってしまったのです。

もちろん、「女性」は「女性」で真剣にマッチングした「男性」が良い人か見極めていることでしょう。

私のような「男性諸君」はお眼鏡にかからなかっただけです。
大丈夫。

恋は対等。
「男運が悪い」とか「女運が悪い」などと言わないで、「もっと良い人と出会えるんだ」と前向きにいきましょう。

ただし、これを読む全国の男女に伝えたいには、「女性もやり捨てをするぞ!要注意!」ということ。

男性も性の被害者になったり、性に関して苦い思い出ができたりするということ。

どうか気をつけてください、全国の男性諸君。
そして、女性陣はせめて優しくフェードアウトしてください。

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