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高齢地区の自治会長を現役世帯がやることになった話 会議編

高齢だから役員ができない!誰もやりたがらない!そんな状況を目の当たりにして重くもない腰がふわっと上がり会長やります!と名乗り出てしまった男の話、今回は「会議について」です

自治会長となると面白いことに
インターネット並みの速さとまでは言いませんがすごい速度で
自治会長が変わったという情報が拡散され関係団体の名簿を見ると
いろんな関係団体に「勝手に」所属させられていました。

その関係で5月は関係団体の「総会のご案内」ラッシュ。
5月の日曜日は酷い日になると3件の会議がある始末。

さて、その総会ですが何をやっているのかと申しますと
非常にシンプルに説明すると

これでいいですか?
いいですよ
おわり

なんですよ。
さすがにアレなんでもう少し詳しく書くと
用意された総会資料(大体20P前後)を議長が読んで説明
内容は去年こんなことしました、今年はこうするつもりです
去年のお金の流れはこうでした、今年はこうするつもりです
質問を募ってなければ「承認のため拍手(挙手)」してください
パチパチパチ
ありがとうございます、それでは次の議題に…
をこなしていくだけ。

すぐに終わる総会もあれば
大体一人はいる
「メンドクサイ質問をしてくる人」が議長の困る質問をし会議が長引くというもの。このやりとりが続くと「ぐだります」かなり。

例)
この雑費1000円は何に使ったんですか?
これは掃除道具を購入しました
壊れたか何かで?
いえ、古くなったので買い替えようと…
まだ使えたにもかかわらず新しいのを買ったということですか?

どぉおおおおおでもぉおおおおおおいいいいいいよぉおおおおお
そんなこたぁあああああああああああ

みたいな🙄

政治家が国会中に寝てるのが問題になりますが
こういうくだらないやりとりが続いたりしたら寝たくなる気持ちがすこしわかりました🤣

「自治会長」になったらこんな会議のご案内がたくさん来ちゃうんです。
関係団体の所業は口出しできないので避けられない負担にはなります

自治会長になられた方はこの辺「覚悟」が必要です


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