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高齢地区の町内会長を現役世代がやることになった話 重いテーマ編

高齢だから役員はできない、役員をやらされるなら町内会を抜けるぞ
という高齢者さんの町民からの訴えを聞き
じゃあ私がやりますと手を挙げた男の物語

新旧役員の顔合わせ会があり書類ベースの会議が行われる。
最期の質問コーナーで一人の役員が口火を切ったことで深い議題が始まる

・そもそも町内会は必要なのか?
・町内会費を払っても恩恵がない
・役員を嫌って町内会を退会する人を止めたい
・役員の選出方法をくじ引きシステムから変更すべき
・高齢者を役員にするのは難しい
・子供は減ってきているが子供がいる限り活動する
・役員の1年交代システムは廃止して任期を設けるべき

高齢地区の町内会の会議なんだけども
想像していたよりずっと中身のある議題に切り込んでいたと思う。

多分どこの町内でも似たような問題に直面しているはず。
高齢地区と言うのと現代社会の考え方をミックスしながら
理想的な解決案を提示し住みやすい町作りをしていこう
とりあえずは古文書ベース(昭和モデル)の運営方法にメスを入れます
(いつの間にか地域寄りの考えになっている自分)


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