バイナンスへの入金で最も安いオススメの方法は?リップルを活用
バイナンスは日本円対応をしていないため、日本円で入金できません。ここが面倒なところです。
方法としては①クレジットカードでUSDT(ドルに連動したステーブルコイン)などを購入する
②国内の取引所から、バイナンスに仮想通貨を送付する
が選択肢になります。
①の方法で筆者は何度も試しましたが、決済ができませんでした。
原因はクレジットカードが海外での決済ができない仕組みになっているか、バイナンスで「アドバンス認証」が完了していないためか・・・。
しかもクレジットカードでの決済は手数料は高いという情報もあり、②の方法を取っています。
バイナンスに仮想通貨を送付するの注意点
バイナンスを利用している複数の友人に入金をどうしているか、聞いたところ、ほぼ全員が②のバイナンスに仮想通貨を送付する方法を取っていました。筆者もそうです。
コインチェックやビットフライヤーなどの国内取引所から、ビットコイン(BTC)を送付するが一般的と思いますが、ここでデメリットが。
コインチェックからバイナンスにビットコインを送付する場合、0.001BTCが必要になります。
つまり1BTCの価格が500万円であれば、送付するだけで5000円分のBTCが送金手数料としてかかります。
1回の送付で5000円がかかるとなれば、気軽にバイナンスから国内取引所に資金を行き来させにくくなります。筆者もビットコインを送付してきましたが、手数料がかさみました。
そこで送金手数料が安く、送金速度が高い仮想通貨「リップル」(XRP)を送るのが安いです。コインチェックからリップルを送付するために必要な手数料は0.15XRPなので、日本円で18円前後と激安です。
リップルを買うのに最適なのはGMOコインの板取引
コインチェックなどでは、リップルを購入できる取引所(板取引)がなく、手数料が高い販売所での購入しかできません。
118円のリップルが販売所では123円で売られています。1000リップルを買えば、5000円の手数料が取られる計算になります。
販売所での購入はオススメできません。そこで国内で、手数料がかからないリップルの板取引がないか探したところ・・・。
ありました!GMOコインです。しかもGMOコインはリップルの送付が無料です。
GMOコインでリップルの板取引で、リップルを購入。GMOからリップルをバイナンスに送付が筆者が考える手数料がかからない最適解です。
リップルの板取引購入から送付までの注意点!
最後に筆者が失敗した注意点です。GMOコインので板取引でリップルを購入→バイナンスで送付まで、不慣れであれば、1時間ほど時間がかかります。
この一連の作業はまた解説しますが、リップルが「1時間足」レベルで下降トレンドにある時は、作業をオススメしません。
例えば午後2時のリップルの価格が120円で、板取引で購入した午後3時は118円に、そしてバイナンスに送付が終わり、リップルをステーブルコインのUSDTにバイナンス上で両替したのが午後4時。その時に、116円に下がってれば、どうなるでしょうか?
1XRP=118円で、900XRPを購入したら、10万6200円
1XRP=116円で、900XRPを売却したら、10万4400円
つまり1800円のマイナスが生じてしまいます。
以上のことから、この作業を進める際には、リップの価格が上昇トレンドか、少なくとも横ばいの際に実行してください。
バイナンス解説は下記から☟手数料が一部、割り引かれます。
具体的な手順の解説です☟
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