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リップルをバイナンスに送金する手順を解説

GMOコインの板取引でリップルを購入し、バイナンスに送付する方法が、バイナンスへの入金で最も「安い」方法と考えています。検証記事☟

今回はその方法を図解で解説します。


GMO側の作業


GMOコインにログイン後、「取引所」の現物取引を選択☟

リップルで送付改1

リップルを選択し、「指値」→「買」→「XRPの数量(今回は5000にしました)」→「指値」→「注文レート」(今回は117.9円)☟

リップル送金改2

※注文レートは赤字のオレンジ枠で囲った価格を選ぶと、比較的すぐ購入できます。

購入できれば、バイナンスのサイトに移動します


バイナンス側の作業


次にバイナンス側の作業です。

トップページの「ウォレット」→「フィアットと現物」をクリック☟

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「入金」を選択し、検索の窓に「XRP(リップルのこと)」を入力→「入金」をクリック☟

リップルで送付7

「ネットワーク」はXRPを選択し、「アドレス」と「メモ」をコピーする(画像は一部を消しています)☟

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これでバイナンス側の作業は終了です。


再度GMO側で作業


「入金」→「暗号資産」→「リップル」を選択☟

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「送付」を選び→「+新しい宛先を追加する」をクリックする(ここでは数量を入れなくてOKです)☟

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ニックネームは「バイナンスXRP」など何でもOKです。「宛先タグ」はバイナンス側の「MEMO」をペーストします。アドレスはバイナンス側のアドレスをペーストします(手入力はミスの元なので必ずコピー)☟

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これで登録すると、宛先が追加されますので、チェックを入れて、送付数量を入力。2段階認証コードを入力して、確認画面に進み、決定すれば完了です☟

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数分でバイナンスに着金します。

注意するべき2点


送付をミスすると、通貨が手元に戻らなくなる可能性があります

最初に作業する場合は必ず最小単位の500XRPを送付してみてテストを実行してください!!

無事に着金したら残りのXRPを送付すればOKです。


リップルが「1時間足」レベルで下降トレンドにある時は、作業をオススメしません。

例えば午後2時のリップルの価格が120円で、板取引で購入した午後3時は118円に、そしてバイナンスに送付が終わり、リップルをステーブルコインのUSDTにバイナンス上で両替したのが午後4時。その時に、116円に下がってれば、どうなるでしょうか?

1XRP=118円で、900XRPを購入したら、10万6200円

1XRP=116円で、900XRPを売却したら、10万4400円

つまり1800円のマイナスが生じてしまいます。

以上のことから、この作業を進める際には、リップの価格が上昇トレンドか、少なくとも横ばいの際に実行してください。

アカウント作成は下記から☟手数料が一部、割り引かれます

入金が完了したら、スマホで買ってみましょう☟




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