Binance(バイナンス)ログイン履歴でIPアドレスとデバイスと時間を見る方法
Binance(バイナンス)ではユーザーに安全に取引をしてもらうための仕組みが充実している。
取引所は数多くあるが、バイナンスのセキュリティは他の取引所の見本であり、常に最前線である。
Binance(バイナンス)でログインをすると、ログインした履歴としてIPアドレスなどの情報を閲覧する事ができる。これは不正ログインを防止する仕組みであり、もし第三者が不正ログインした場合には気づく事ができる。
バイナンスのログイン方法
Binance(バイナンス)へログインする際には、IDとパスワードを使ってログインを行う。
当然このIDとパスワードは登録した際に、ユーザーにより設定したものであり、基本的には自分しか知らないはずである。
しかしフィッシングサイトへのサクセスだったり、パスワードの使い回しにより知らない誰かが不正ログインする可能性もある。
バイナンスでは不正ログインを防止する手段のひとつとして、
IPアドレスとは?
IPアドレスとはわかりやすくいうと、インターネットの回線の番号である。いわばインターネット上の住所である。
これにより何かインターネット上で悪い事をした場合には、IPアドレスを特定されるのである。
IPアドレスは変わるものだが、cmaなどのサイトでIPアドレスの簡単な確認方法も存在する。
ログイン履歴を見る方法
Binance(バイナンス)のスマホのアプリにてログイン履歴を見る方法を解説する。
まず当然だが、バイナンスのアプリを入手してからログインする必要がある。
バイナンスのアプリの右上の方にある「ベルマーク」をクリックする。ここをクリックすると、「Notifications」が表示される。
ここに「Login attempted from new IP(新しいIPアドレスからログインを試みました)」というようなタイトルがある。
これをクリックすると、詳細を見る事ができる。
表示される内容としては、どのデバイスを使ってログインされたか(例:iPhone)、いつログインされたか(2022-06-29 08:33:22.UTC)、IPアドレスは何かを見る事ができるのである。
バイナンスにログインを久しぶりにすると、ipアドレスは変化しているため新しいipアドレスとして感知するのである。
また普段とは異なるデバイスを使用してバイナンスにログインした場合に、Notificationsの一覧に表示される。
これによりもしユーザーが身に覚えのないログインがあった場合に、知る事ができる。
もし不正ログインをされていることに気づいたならば、すぐにパスワードを変更したりして対応するべきである。
またはもし2段階認証を設定していないのであれば、早急に2段階認証を使用するようにすると不正ログインを防止することができる。
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