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だんじり探し 2024/7/15


昨日から仕事に苦戦している。そのまま夜を迎えた。

20:00、桃谷のコリアンタウン周辺に向かう道路をナオさんと歩く。あまりに静かなので、これは祭りの日を間違えたかもしれないと薄々思い焦る。御幸森神社に続く通りに出て確信となり、ナオさんに謝る。

昨日の同時刻には、ここでだんじりがお囃子ジャンジャン鳴らしてぶつかり合いをしてたのだろうな。昨年見たその光景、今年はご一緒しましょうとわたしが誘ったのだった。

↓昨年の日記

仕方ない、せっかくだからと少し歩く。埜栄神社のにも行ってみるが、まさに祭りのあと。すっきりしんとした境内が少し怖かった。

鶴橋駅から飲み歩いていた缶ビールはこの20分ですっかりぬるくなり常温に近い。夜でもじっとり暑いものな。あまり歩き続けない方が良さそうだ。ナオさんも暑さにへばってそうだし。

おなかも減ったしと、以前から来たいと話して合っていたカナアンへ。入り口に「今日は参鶏湯の日」とかいてあり、扉を開ける時にはもう心が決まっていた。カナアンは飲みもの持ち込み自由なので、すぐそこのスギ薬局でビールも調達済みだ。

22:00閉店には退出することを念押しされ、了承して席につき参鶏湯とチヂミを注文する。おかずをたくさん出してくれる。

わたしは鶴橋という日本最大のコリアンタウン近くに住んでいながら、あまり韓国料理を食べない。辛いものが少し苦手なのだ。人がいてくれれば食べられる。(それもどうかと思うが)なので一緒に食べてくれる人は貴重なのだ。

チヂミが割とすぐ出てくる。

少し厚みがあって天ぷらのようなサクッと感と少しのもっちり。タレが酸っぱめでおいしい。

そしてドカンと参鶏湯!

丸ごとの鶏にネギがたっぷり!グッツグツグツと煮えたぎっている。迫力だ。

店員さんがトングで肉をほぐしてくれる。縦にトングを差し入れるだけでホロリと分解されていくのが見ていてわかる。にんにく、なつめもゴロゴロだ。

いただきます!

アツアツとすすり、ホフホフと含むと滋養たっぷりのうまみがぶわわーー!!と襲ってくる。10分くらい、オイシイかウマイかしか話していなかったのではないか。

しかしチヂミも参鶏湯も食べきれないので持ち帰らせてもらう。明日、麺を入れるぞ。

食べ進めるごとにナオさんがみるみる元気になっていた。人が栄養を吸収している様を目撃した。


今日の良かった

DAIGOの台所がそうめんパーティの日で、いつも日ごとにバラバラ出演の先生が総動員出演し、色んなつけつゆを作っていた。
DAIGOが「そうめんパーティやるぜぃィイエーーーイ!!✊✊✊」から始めていてとても良かった。先生たちも結構しっかりイエーイ、と言っていた。

最後にみんなで流しそうめんで食べてた。

「茹で上がったぞ、イェーイ✊」「イエー✊」も言ってたな。

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