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帰阪 2024/6/13


さぁ、今日は大阪へ戻る日。

朝早めに起きて、大阪に送る荷物を作り、身支度をして渋谷へ向かう。スクランブルスクエアにクライアントのオフィスがあるので訪問し、色々お話しした。眺めがきれいな場所で、東京タワーがよく見えた。こうしてクライアントに会うのは結構好きだ。


東京駅へ行き、行ってみたかったところでお昼ごはんを食べる。崎陽軒のシウマイバーだ。新幹線車内でお弁当を食べるのもいいが、このバーで蒸し上がったものを食べるのも一興だろう。一興なんてもんじゃない、七興くらいある。

八重洲側から出ると地下街にすぐあって分かりやすい。お昼時で、他の店は割と混んでいるのに行列もなけりゃ空席が目立つほどだ。これはラッキーなのか、みんなお弁当派なのか。

そこまで広い店内ではなく、4人連れ以上は同じ席は取れなさそうな配置だ。しかし、となると、かえって1人客が入りやすいのである!

シウマイBARの看板が見えにくいからかな?この奥がイートインスペースだ。
見てよこのメニュー、最高でしょ。拡大してみて。

ラ、ランチビールが400円だって……?頼むでしょ、そりゃ。

先にレジで注文を済ませる。店員さんがていねいにアテンドしてくれて席に着くと、わりにすぐ注文したものができあがり番号札で呼ばれる。
うわぁ~ホカホカのシウマイだぁ~~!!

食べ比べセットにしました。

おいしいのはもちろん過ぎて言わずもがなだ。ちゃんとみんな大好き筍の煮物もついているし、野菜ナムルまであってすごく嬉しい。ビールを飲む人はごはんを半分にしてもらってもいいかもしれない。

他の席の人がシウマイカレーにしていて羨ましかったな。


しっかりおなかいっぱいになり、お土産とコーヒー、自分用にハーバーを買って新幹線へ。今回の東京DAYS充実していたなと、乗り込む一歩に後ろめたさがない。

新幹線では雨宮まみさんの「40歳がくる!」のラスト章を読み切り、読了した。

合間の景色がきれいで何度も本を置いた。
近い雲と遠い雲があって、それぞれの距離感までわかるほど奥行きある空で、青くて広~い。写真にはうまく撮れなかった。

雨宮さんのTwitterを眺めていて気付いた。Twitterアイコンの雨宮さんが着ているお洋服、ミヤケのものだ。しかも私が担当していたブランドラインのもの。

Twitterよりも、この記事なかほどにあるドレス写真の方が分かりやすいな。右側。

景色を眺めながら、The Halosを聴く。10年以上前に買ったSONYのウォークマンにBluetoothのイヤホンをつないで使っている。数日前に秋田を旅行し、その風景を見て自然とHalosを思い出し、聴きたくなったのだ。

この2日間で叔母と姉に聞いた話を反芻する。同じ話題についてのイトコや友人Nの言葉も思い出す。少しずつ、自分の思いや状態を理解しているような気がする。解いて、迫って、詳しくなっていく作業。
書き残すにはあまりにも持っている言葉が少ないし、精神が幼すぎる。わたしという人間よ、情けない。

なんとなく眠気の来ないまま新大阪を迎えた。

スズキナオさんにお借りして「死なれちゃったあとで」を読んで東京へ行き、イトコとの秋田旅のなかで読了し、叔母と姉に話をきいて、雨宮まみさんの「40歳がくる!」を読み終えながら大阪に戻る。印象的な10日間だった。


今日の大募集

普通に「The Halos」と書いているが、別にメジャーな存在ではないはずだ(わたしの知る限り)。

秋田出身のインディーズミュージシャンで、2000年~2010年あたりにわたしが下北界隈に出入りした時によく見ていたバンドなのだ。

検索してみたらいまも活動しているよう。wikiもあった。

この日記を読んで、あっ!Haloちゃんね!となる人がいたらきっと2000年前後にも下北沢ですれ違っていたことだろう。レア度の高い偶然なのでぜひ話したい。連絡ください。

わたしが新幹線で聴いていたアルバムはこれ。

あと、coyoteとblue birdもすき。

もし投げ銭的にサポートいただけたら泣いて喜びます!いただいたサポートは次回ZINEの制作費にあてさせていただきますm(__)m