Suzuki@BIM to 3DScan

3DscanとBIMモデリングを中心によりBIMを広く活用できるよう取り組んでいます。…

Suzuki@BIM to 3DScan

3DscanとBIMモデリングを中心によりBIMを広く活用できるよう取り組んでいます。日々の気づきを発信していきます。

最近の記事

歴史的建造物に3Dデータが利用された事例

2019年4月にパリのノートルダム大聖堂が火災により建物の大部分が消失したニュースは多くの人々に衝撃を与えました。 歴史的建造物としてユネスコ世界遺産に認定されているノートルダム大聖堂において2014-16年に行われていた全体的な構造の3Dスキャンのデータが再建の大きな足がかりになっており3Dスキャン技術に注目が集まりました。 3Dデータの活用によって建物の再現だけでなく、文化財の3Dデータを残すことで資料としての付加価値も生まれました。 確かな情報が残されていない大聖堂の構

    • 3Dスキャンを利用した改修工事について。

      3Dスキャナーを使用して取得した点群データからBIMモデルを作成し改修工事の効率化につながる動きが広がっています。改修工事前に3Dスキャンを行うことで建物の内部や外部、高所で足場が必要な場所に存在する設備やスリーブ等の寸法や形状も効率よく取得でき施工作業の効率化につながっています。またBIMモデルを作成することで設計や施工の効率化ひいては、品質の向上やコストの削減などが実現されています。 次回3Dスキャンについてご紹介させていただきます。

      • 3DスキャンとBIMの活用について取り組んでいます。

        みなさまはじめまして。 3DスキャンとBIMに関する情報を共有するため始めさせていただきました。 これからよろしくお願いいたします。

      歴史的建造物に3Dデータが利用された事例