腰痛評価の一案
みなさん、こんにちは。
とんとん整骨院の日髙(@Shogo_Hidaka)です。
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前回はBOSS吉澤先生に記事を書いてもらい、僕はお休みさせていただきました。
今月からまたしっかりと記事を書いていきたいと思います。
今回は「腰痛評価の一案」ということで、僕が普段現場で使っている評価方法のひとつを紹介していきたいと思います。
はじめに
みなさんは普段現場で腰痛に対してどのような流れで評価していますか?
現場に出ているセラピストで腰痛に出会ったことがない人を探すのは不可能といっても過言ではないぐらい遭遇確率の高いものだと思います。
遭遇確率が高いからか臨床の現場で評価や介入方法を結構な頻度で悩むことありませんか?
僕は結構あったし今でもあるんですよ。
こういう書き方するとなんか偉そうにみえますが、腰痛にいつまで悩まされているんだ俺は!!とも思ったりするわけです。
多分悩んだり解決したりの繰り返しで一生を終えるのだと予想をしています。
腰痛ってバイオメカニクス的な要素以外にも考慮することが多いし、結局のところ原因ってなんなのよと思うことが少なくなかった印象です。
とはいえ原因の中でも可能性の高い原因や大きな割合を占めていると考えることができる原因は探していく必要があるじゃないですか。
そのなかでもバイオメカニクス的な視点は、多くのセラピストが好んで考えたり勉強したりするところだと思います。
なので今回は僕も好きなバイオメカニクス的な視点からの評価方法を提案していきます。
このようなお悩みはありませんか?
✔どこに介入すればいいんだろう?
✔介入部位を決定する検査ってどうするんだろう?
✔決まったことをやる形だけ確認する評価方法が嫌だ。
✔短時間で確認できる方法ないかな?
✔評価?いらない。なんでも骨盤矯正一択です。
DMも含めて上記のような相談は少なくない印象です。
誰でも同じような結果になる方法って、テクニックにしてもなんにしても技術や経験が必要なものは難しいんですよ。
なので院長や自分だけなど特定の人だけが出来て、周りの人があんまり出来ない方法をつくることって難しくないんです。
※ならお前もそんなテクニック作れるんだろうなとか、○○テクニック作るのって簡単なのかとかそういう話じゃないです。
誰がやっても近しい結果になるものをつくって、それを全員が同じように出来るようになる技術の考案は非常に難しいということです。
ですが今回は年数とかは関係なく使うことが出来るものなんじゃないかと思います。
この記事を読むと
✔介入部位を決定する考え方と検査方法を知ることが出来る
✔形だけの評価に終止符を打つことが出来る
✔短時間で確認できる評価方法を知ることが出来る
このような変化を感じることが出来ると思います。
まずは我々が対応できる腰痛の説明などを簡単にやってから評価方法に入ります。
早速やっていきましょう!!
特異的腰痛と非特異的腰痛
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