腰椎圧迫骨折を見逃すな
みなさん、こんにちは!
とんとん整骨院の日髙(@Shogo_HIdaka)です。
今回は腰椎圧迫骨折について書いていきたいと思います。
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はじめに
みなさんは腰椎圧迫骨折をどのように見落とさず発見しているでしょうか。
僕は以前整形外科に勤務しており、整骨院や接骨院に通っているが、改善せず整形外科などのクリニックに来院された結果、腰椎の圧迫骨折だったということは少なくない印象です。
そのたびに整骨院や接骨院というのはなんていい加減な評価をするところなんだと思い、正直なところ整骨院勤務の柔整師は適当なことしかしていないんだろうと決めつけていました。
しかし自分が実際に整骨院で勤務してみて思ったのは、X線がある環境を利用したポジショントークだったということです。
X線撮影なしで圧迫骨折を発見するというのは評価のポイントを抑えていないと難しく、今までは医師やX線撮影に守られていた存在だということを気付かされました。
整形外科勤務の時に画像所見に頼らない評価の練習をしていたおかげで今までおそらく見落とさずに済んでおりますが、X線やMRIが無い環境でいかに見落としを防ぎ、患者さんへの不利益をなくす努力が必要か整骨院勤務になってから改めて勉強になりました。
今回の記事はこのような方におすすめです。
✔圧迫骨折を見落としたくない
✔レントゲンなしで圧迫骨折を疑えるようになりたい
✔患者さんへの不利益を少しでも減らしたい
僕の経験も踏まえて記事を書いていきますので、参考になれば幸いです。
それでは早速内容に入っていきましょう。
脆弱性椎体圧迫骨折とは
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