【3分間MAXラジオ】#67

stand.fm

【Billy-Jin 流 聞き方の極意】 アウトプットする（3人に）。

「きく」「きいた」という言葉には定義があります。

「きく」とは？
相手の方の情報やおもい考えを自分なりに受け止め理解すること。

「きいた」とは？
相手の方の情報やおもい考えを自分なりに受け止め理解し、
それを相手の方に確認し承認を得た状態。

この定義をお伝えしたので本題の聞き方の極意の最終項目に入ります。

聞き方の極意についてこれまで
笑顔・うなずく・視線を合わす・あいづち・メモ  の5つをお伝えしました。
この5つはある意味全て「インプット」です。

最後の極意はこれまでの真逆である【アウトプット】です。
それも「3人の方にアウトプットする」です。

さーて、1人目は誰でしょう？

最初に「定義」をお伝えしました。　その「定義」の中に答えがあります。

そう、　　話し手の方が1人目です。

相手の方に（話しての方）【確認】し「承認」を得た状態とありました。

この確認こそが「アウトプット」です。

「今日はお話を聞かせて頂きありがとうございました。　　
　今日のお話しは○○について〜だという事を私は◎◎であると
　受け止めました。これでよろしいでしょうか？（いいですか？）。」

こんな感じで「確認」したとします。

この「確認」こそがアウトプットなのです。