チョコレートの祭典
名古屋のアムール デュ ショコラというイベントをご存知だろうか。
名古屋の高島屋で毎年開催される、バレンタイン前のチョコレートのイベントだ。
これがもう、ものすごいのだ。
今朝、ちょうど全国放送のワイドショーでも取り上げられていて、やはりそうだよなぁ、と確信を得た。
まず、とにかく来場者の数がすごい。
人気の店には行列ができ、テーマパークのアトラクションのよう。
そして、「シェフ本人」がお店に立っていることが多い。
誰もが名前を聞いたことがあるようなパティシエが、すぐそこにいるのである。
お店やシェフもこのイベントにかける気合いが伝わってくる。
来場者たちはたくさんのチョコレートを抱えてレジに並んでいる。一箱3,000円とかするものをいくつも!
名古屋の人ってこういうことにすごくお金を使うんだよなぁ…(偏見)
まだコロナ禍であった一昨年、このイベントが数年ぶりに開催されたと思うのだけど、まだそこかしこで自粛ムードがあった中、ここだけは人の量も熱気もすごくて、何だかすごく元気をもらったのだった。
コロナ以前に東京でもこういうチョコレートの大きなイベントに行ったことがあるけど、熱量が全然違う。
アムール デュ ショコラは名古屋の名物と言ってもいいんじゃないか。
私はといえば、毎回足を運ぶものの人の多さに圧倒されて、結局あまり混んでないお店で値段もサイズもちょっとしたチョコレートを自分用に買って、後々大事に食べている。
(とはいえちゃんと美味しい、トップの写真のQUONのチョコレート。味の種類が豊富!)
そして今年のバレンタインは、娘が初めて「パパにあげるチョコを選ぶ!」と張り切ったので、こちらは近くのお店で娘が選んだもの、息子にはポケモンのチョコをあげた。
そして今年もなぜか娘にもねだられたので娘にもあげた。
娘はパパにチョコをあげてすぐ、「ホワイトデーにお返しちょうだいね!」と念押ししていた。それが目的か…!
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