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2023年アウェイ遠征記予習編@川崎(2023-07-08)

三ツ沢での対戦では21年ぶりに勝利。その勢いのままに調べました。食べに行ったことがあるところはできるだけ詳しく、未食のところもできるだけ。

ニュータンタンメン

元祖ニュータンタンメン本舗@川崎近辺

川崎と言ったらこの味。塩味ベースのスープに唐辛子とひき肉、溶き卵、ニンニクを入れて作る。川崎を中心にFC店舗もいっぱいあるチェーン。長野県や宮城県、埼玉県にも店舗はあるけど少数、川崎市の店舗が一番多いし、川崎のローカルチェーンと言っていいと思う。
等々力に近いのは、新丸子店、小杉店、武蔵中原店。横浜にもたくさんあるし三ツ沢にもある。
ちなみに「タンタンメン金家」という同じように塩味ベースのスープに唐辛子とひき肉、溶き卵、ニンニクを入れた麺を出してくれる店もあるけど、これは横浜の片倉店で修業した方が独立したお店(こちらもFC展開してる)。

東急東横線沿線

麺や でこ@新丸子

未食店。煮干しスープの店。他の人の実食レポートを見ていると濃厚牡蠣スープだったり、煮干しのバリエーションを変えたりしてるのを見る。こういういろいろ工夫して出してるところは複数回行きたくなる。

ラーメン丸仙@武蔵小杉

未食店。武蔵小杉が「新しく」「お高くとまってしまう」前からある地元民馴染みの味。昔ながらのスタイルの鶏ガラ出汁のラーメン。

徳島ヌードル ぱどる@元住吉

アウェイ徳島戦のDAZN観戦のときに食べに行きまして。「ご飯のおかず」という感じの徳島の現地のものより、ラーメン単体で食える感じ(もちろんラーメンライスで大変に旨いんだけど)。こってりした醤油豚骨スープの細麺に甘辛く煮付けたバラ肉のハーモニー。タマゴも一緒に食べると更にまろやか。

南武線沿線(南部)

日陰@南加瀬

すいとんかうどんのような極太の手打ち麺。端のピロピロツルリの食感と太いところのしっかりした食感の違いが面白い。スープもハイレベル。塩味と醤油味があり。
場所は新川崎と日吉のちょうど間くらいのところ。

川崎駅周辺

自家製麺 麺屋 利八@川崎

鶏ベースの豚骨魚介スープの店。旨味を閉じ込めた歯ごたえのあるローストのチャーシューや、材木のような極太メンマも旨い。酒粕ラーメンという変化球も。

麺匠ようすけ 鶏煮亭@川崎

濃厚鶏白湯のスープの店。ポタージュラーメンのようなクリーミーなスープが旨い。

つけめん 玉(ぎょく)@川崎

川崎で展開する玉(ぎょく)グループ。本店は駅から遠いが、ルフロンのフードコートにも出店。アゼリアに「バラそば屋」、銀柳街に「赤備あかぞなえ」、小川町には「三三七」という煮干しと豚のつけ麺を出店。また横浜の環状2号線沿い・上永谷にある環2家の経営権ももっており、川崎駅前に環2家の支店も出店。都内などにも出店多数。
アゼリアのバラそばと銀柳街の赤備、小川町の三三七を食べたことがある。
「バラそば」はバラ肉チャーシューでこってりめ。スープは澄んでいて一瞬あっさりと思うが豚感たっぷりで良い感じ。
「赤備」は鶏と豚の白濁スープ。こちらもこってりでパワーが出る。
「三三七」は旨い煮干しつけ麺。日常的に食べたい。

北部

薫風@梶が谷

オーソドックスなラーメン。あっさり系だけど出汁もしっかりの塩と醤油。一度閉店していたけど復活。

麺処 懐や@鷺沼

何年か前に訪問。かなり並んだ記憶。鶏主体で節の効いたスープ。オーソドックス中のオーソドックスだけど、超ハイレベル。旨い。

自家製麺 麺や 六等星@稲田堤

東京編でも書いた気がする。未食・宿題店。評判はかなり良い。

まとめ

勢い余ってあざみ野の雅楽とか蒲田の飛粋、NIBOSHIMANIA、宮元、鶴見の吉田食堂を紹介したくなるけど、自重します。ともあれ、美味しい店はたくさんあります。神奈川ダービーの前後、パワーの補給のために食べていきたいものです。

今回は以上です!

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