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オルトリーブ クイックラック ライト

購入


会社支給のPCが2kg近い16インチになったため、 リアラックを探していました。Tailfinが買えたらいいのだけど、値段に怯んだまま数年経った今、 ふとオルトリーブのクイックラックをysroadの広告で見たため購入。
6月の終わり送料込みで11,000円でした。

商品の説明は公式サイトや商用サイトを見てください。

取り付けに関して


公式にはカーボンフレーム、カーボンシートポストへの取り付けは不可。また近年ではダボ穴のあるカーボンフレームは少ないでしょうが、深谷から出ているダボ穴付きスルーアクスルを用いてカーボンのCXバイクに取り付けています。 バイクはメリダのMission CX5000 サイズSです。マイナーなバイクだと思いますが、念為で書いておくとスルーアクスルのピッチは1.5です。

クイックのクランプの操作はかなり硬く、勝手に緩んでしまうようなものではありませんが、ロングライドや未舗装路は未経験なので分かりません。個人的には不安は全くありません。
タイヤは無印グラベルキング700x32cです。結構ギリギリですね。スルーアクスルにマウントする限りではイマドキのマウンテンバイクタイヤではかなり厳しそうです。またクイックタイプのパニアバックのフックだとタイヤまでのクリアランスも厳しそうです。

オルトリーブ クイックラック+DAVOS

取り付け、取り外しは公式にある通り確かに数秒で可能です。 パニアは右側だけ、7kgくらいのものを運んでいますが、特にラックが歪んだりはしていないようです。

耐久性

樹脂の部品も多く耐久性はまだ分かりませんが、オルトリーブの有名なサドルバックのクイックアタッチメントも自分には10年以上使えているので期待しています。

実測重量

は以下の通り。436gと優秀。

 Ortlieb quick rack lite, Actual weight with its shorter stay without eyelet bolts.

残念な点


最後に残念な点。 少し探した限りでは、マウントボルトのスペアパーツを見つけることができませんでした。我が家には他に2台ほどダボ穴のあるバイクがあるので、あっという間につけ外しできるだけに残念です。
少々工夫すれば作れそうではありますが・・・ この商品に人気が出て、スペアパーツも供給されるようになればいいなと願いを込めてこのエントリーを書きました。 ではまた、いつか一緒に走りましょう。

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