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「仮面ライダーギーツ」第1話『黎明F:ライダーへの招待状』感想

前座

みなさんどうも、お久しぶりです。
約1年ぶりにnoteに帰って参りました、毘迦摩(びかま)です。
ゼンカイジャーの感想書くって言って、失踪しちゃいましたからね。
2022/09/04から「仮面ライダーギーツ」が始まったので、復帰するにはちょうどいいかなと思い、また感想を書き始めようかなと思います。
自分も大学生になって時間的にも多少は余裕が生まれるようになったので、多分失踪しないとは思います、はい。
頑張ります。
前座はこのくらいにしまして、本編感想スタートです!
ここからがハイライトだ!!

本編感想

  • 半年間に渡って行われていたデザイアグランプリ
    半年間に渡って行われていたというデザイアグランプリ、ツムリの後ろには膨大な数のライダーズクレストが映されていて、そのほとんどが「LOSE」と書かれていました。ここだけでもデザイアグランプリというものが過酷なものなんだなと感じ取れました。

  • 「世界が終わるとしたら、何食べたい?」と聞かれて、たぬきそばを選ぶ景和
    心の幸せを選んでしまう桜井景和は、面接に失敗し、姉の沙羅に何か奢ってもらうことになりました。が、景和が選んだのは、寿司でも焼肉でもなく、たぬきそばでした。沙羅もぼやいていますが、景和いわく「美味しいたぬきそばは美味しいんだそう」
    メタ的な話をすると、次週以降、景和がタヌキモチーフライダー:仮面ライダータイクーンになるから、たぬきそばなんでしょうね。
    それと志田音々さんが可愛い。オニシスターの志田こはくちゃんも音々さんも頑張って頂きたいです。

  • セレブインフルエンサー、鞍馬祢音
    景和の姉・沙羅もファンである、セレブインフルエンサーの鞍馬祢音。
    セレブなのに家出をしようとしては失敗しているようで、祢音のライブ配信を見る沙羅に対して景和は「そっちこそ物好きだなぁ」とぼやきます。
    鞍馬祢音は次週以降、クロネコモチーフのライダー:仮面ライダーナーゴに変身しますが、祢音はデザ神になったら何を為したいのかが気になるところです。

  • 突如発生した「ジャマーエリア」
    景和と沙羅がたぬきそばを食べようとした瞬間、衝撃が走り、ジャマト兵が出現しました。蕎麦屋の店主が斬られて倒れ、景和も頬を斬られました。沙羅も襲われそうになりましたが、ジャマーエリア外だったようで襲われなかったようです。
    場面変わって、ツムリがジャマーエリア発生を言うと、3人の人物がデザイアドライバーを装着しました。
    左から、バッファ、シロー、ギーツの順ですね。

  • バッファとシロー
    夢であることを願う景和と、夢じゃないと言う祢音。
    絶体絶命の状況を救ったのは、仮面ライダーシローでした。
    「人命救助を優先してしまう」と言う、仮面ライダーシローの変身者である消防士の豪徳寺武。
    「その人助けもスコア稼ぎの為だろう」と言う、仮面ライダーバッファの変身者である、吾妻道長。
    道長が武に言った、「善人ぶるなよ」「見返りを求めているくせに」と言うセリフが少し気になりますね。

  • 1話で退場、仮面ライダーシロー
    姿を表していないギーツは城で一発逆転する気かと言う、道長。
    その直後、上空に城のついた巨大な化け物が現れました。
    まずいと言って変身した武は、化け物の攻撃をモロにくらってしまいます。
    「しまった…」と言うシロー。すると、デザイアドライバーに装着されていたシローのIDコアに亀裂が入り、砕けてしまいました。
    「MISSION FAILED」というアナウンス音声とともに、シローは消滅していまいました。
    前情報として、生き残らない仮面ライダーもいると聞いていましたが、まさか1話の中盤で退場するライダーが出るとは思いませんでした。
    リアタイ中にTwitterを覗いていたんですが、豪徳寺武役の金城大和さんが仮面ライダーシローになる意気込みの中の『名前の雰囲気からしてパワーファイター系かと思いきや、僕的にはスピードスターだと思っております。伝説残すため、光速の速さで一年間頑張りたいと思います!(金城大和さんのツイートから引用)』(https://twitter.com/yamatokinjo/status/1566211882448715776?s=21&t=ureGJ8TvmOKq1GKZ0TxouQ)という文章の「スピードスター」っていうのは、退場までの早さのこと言ってたんだというツイートがあって、そういうことかぁと納得してしまいました。
    仮面ライダーシローとしてはもう出ないけど、豪徳寺武としては過去編などで出てくれるのかなと淡い期待を抱いています。

  • 真打登場、仮面ライダーギーツ
    床に亀裂が入り、落ちてしまう祢音。それを助けたのは、ブーストライカーに乗った浮世英寿でした。
    「恐竜が絶滅したって、世界は再生してきた。こんな世界終わらせよう、もう1度やり直すために。」そう言って英寿はデザイアドライバーにマグナムレイズバックルを装着し、仮面ライダーギーツへ「変身」したのです。
    変身ポーズ的なのが、指パッチンなのは結構かっこいいなと感じました。

  • さぁ、ここからがハイライトだ。
    マグナムシューター40Xでジャマト兵を蹴散らしていくギーツ。
    城の化け物も撃ち抜こうとしますが、硬くて攻撃が通りません。
    そこでギーツは、ブーストレイズバックルをマグナムレイズバックルと差し替えて、城の化け物の中へ入り、化け物の内部から攻撃したのです。
    化け物の中から出てきたギーツは、マグナムレイズバックルをブーストレイズバックルの反対側に装着し、その後「REVOLVE ON」をして、仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームになったのです。
    マグナムブーストフォームになったギーツは、飛び上がり、化け物に向けてライダーキックを蹴り込みました。
    ラスボスを倒したギーツは、デザ神となりました。
    DXデザイアドライバーが出来ることを分かりやすく、カッコよく表現出来ていてとても良かったです。フォームチェンジする時のエフェクトも機械っぽくてカッコよかった。

  • 世界をつくりかえるゲーム
    「これは一体何なんだよ?!」と問う景和に対し、英寿は、「これは世界をつくりかえるゲームだ。さぁ始まるぞ、新しい世界が。」と言った。
    すると、鐘が鳴り響き、建物が元に戻っていく。景和も動揺し、気づくとベッドの上でした。
    「夢か…」と安堵する景和だが、その夢の内容を覚えていません。
    場面変わって、たぬきそばを食べようとすると、ツムリが登場し、「おめでとうございます。厳正なる審査の結果、あなたは選ばれました。今日からあなたは仮面ライダーです。」と言った。
    景和がIDコアに触れると、忘れてしまった夢だと思っていたデザイアグランプリの記憶が頭に流れ込み、「今のは…夢じゃない…」と言いました。
    他の大勢の人間もツムリからデザイアドライバーを受け取っており、鞍馬祢音、吾妻道長も受け取っていました。
    場面が変わり、英寿が「ようこそ、俺の世界へ」と言って、1話は幕を閉じました。

疑問点・考察点

  • 豪徳寺武はどうなったのか
    豪徳寺武は、浮世英寿がデザ神になるデザイアグランプリで消滅してしまいました。英寿がつくりかえた世界で、武は存在しているのでしょうか。
    もしかすると、デザイアグランプリ中に消滅した人は、つくりかえた世界に存在出来なかったりするのかもしれません。
    前述しましたが、個人的には、豪徳寺武の裏の顔的なものがあって、それが過去編として明かされることを期待しています。
    せっかく久しぶりに特撮作品に出たんだから、もう少しノッさんを堪能したいです。

  • 吾妻道長はなぜまたバッファなのか
    英寿がつくりかえた世界で、道長は仮面ライダーとして選ばれます。そこで、渡されたのは、バッファのIDコアとデザイアドライバーでした。
    デザイアグランプリの特性として、前回のデザイアグランプリでの生存ライダーは、次のデザイアグランプリでもライダーとして選ばれて、前回のデザイアグランプリの時に変身していたライダーになるように決められているのかもしれないですね。

  • 浮世英寿は何故デザイアドライバーを受け取る前から記憶があるのか
    1話序盤に、ツムリが英寿にデザイアドライバーを渡しますが、英寿は受け取る前に「あぁ、知ってるよ。」と言いました。
    これはとても謎です。
    自分の考察としては、「デザイアグランプリ」というのは、デザ神がずっと勝ち続けられるようなシステム設計がされていて、デザ神になった人は記憶は消えず、次のデザイアグランプリにジャマトとの戦い方などを知っているというアドバンテージを持った状態で参加出来るのではないかと考えます。
    みなさんはどうお考えでしょうか。

最後に

「仮面ライダーギーツ」1話感想いかがでしたでしょうか。
共感出来るところ・出来ないところ、様々あると思いますが、個人の感想なのでそこら辺は目を瞑って頂ければなと思います。
来週以降も感想記事あげていく予定ではありますが、ゼンカイジャーの感想記事に関しては消去させて頂きます。中途半端ですからね。
その代わりとして、「機界戦隊ゼンカイジャー」の総括感想記事を後日あげようと考えています。
また、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」も1話からの感想記事を出していないので、ドンブラザーズ本編終了後に総括感想記事をあげるという形になります。
ご了承ください。

それでは、次回の感想記事をお楽しみに!
次回もハイライトだ!毘迦摩(びかま)でした〜!

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