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【東郷微住】

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福井市東部的深厚人情構成的日本地景 福井市東部の人情深き日本のランドスケープ
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【2023年台日國境開放第一期】後疫情時代 地方之旅行 「東鄉微住」募集

大家期待已久的時間來了。 終於要在2023年舉辦第一次的【東鄉微住】計畫! 歡迎台灣的朋友們踴躍報名! 【關於『微住®』】 『微住®』是比旅行長一點、定居短一點,為期一週到兩週,台灣跟日本合作誕生的旅遊的方式。每個人都有機會和特定地區締造深入關係,那裡可能不是出生地,而是在一些機緣下,孕育出第三家鄉的情感,稱之為「緣鄉」。 過去,我們可能是藉由短期旅遊來認識地方,而微住則是反過來,改以緩慢步調深入當地迷人之處,希望透過「一期三會」打開當地居民的心胸,在主客的身分之間,自發

【定員4名早い者勝ち】GWは東郷に微住しませんか?/東郷微住

久しぶりの東郷微住の募集です。 しかも今回はGW、新緑の時期という東郷の一年の中でもとても良い時期です。 さらに、今回微住の拠点となるのが、微住発祥の地である佐々木家。 この機会是非お見逃しなく。 微住カルチャーの聖地、東郷とはどんな場所? 福井県福井市の東にある「東郷地区」。この地区の最勝寺のご住職佐々木教幸さんのご自宅にて、微住提唱者の田中佑典と台湾の雑誌『秋刀魚』編集部が作った福井微住本『青花魚』の宿泊先および編集室として受け入れたことから、微住発祥の地と呼ばれる

微住がいざなう、郷里とつながる異日常の世界

文:K.Yamashita コロナ禍の中にあって、耳にすることが増えたマイクロツーリズム。 そこには、感染リスクを回避しながら、同時に地域への再発見、経済循環がある。 観光の地産地消とも言える。「地方の時代」と言われて久しいが、 このコロナ禍を経て、観光事業においても大きな「飛躍」の時を迎えていると感じている。 そんな中、「完全に移住定住して生活するのでなく、旅のスタイルの一つとして福井のローカルな生活を体験する」福井微住として、初めての東郷に訪れた。 それまで、「東郷」は

目から鱗が落ちる落ちる!? 初めての県内微住(東郷)

文:伊藤ゆか 7月23日から26日まで、3泊4日で東郷は初めての県内微住を企画した。 東郷は、これまで主に台湾の人たちを受け入れてきたが、福井県内の人を微住者として受け入れるのは初めてだ。 募集の企画、文面を考える段階で、あれこれ意見が出て、時にはぶつかって話し合いもした。 実際に県内微住者が東郷にやってきて、過ごしてみると─── 今までの微住とは勝手が違う! 次々に明らかになる改善点! ということで、初めての県内微住で気づいた点と次回に向けた改善案(反省会で出たアイ

我們彼此製造"益於對方"/東鄉微住(下)

文:伊藤ゆか 翻譯:邱 子菁 LIN和同伴們在東鄉以及離東鄉有點距離的大野度過了愉快的微住生活。回國的日子將近,他們提出「想做台灣的甜點給東鄉的各位品嘗」的點子。這想法則在東鄉居民的幫助之下促成一場活動。 4人從福井市的超市和農家直銷所買來食材。因為和台灣的蔬菜有些不一樣,大家一起邊想辦法邊料理。MARU偷偷告訴我們「其實平常都是外面買回來吃,沒有自己做過,所以還查了做法。」 活動當天聚集了許多東鄉的居民,由微住者一邊教學一邊實際料理。她們為了解說而在平板電腦上秀出附帶

再見物語/東鄉微住(上)

文:伊藤 ゆか 翻譯:邱 子菁 2019年10月6日,4位來自台灣的微住者來到東鄉。2018年11月在台北誠品書店的《青花魚》出版紀念活動是他們認識東鄉的契機。 在走在台灣文化最先端的誠品書店南西店舉辦的「青花魚展」吸引了不少人潮。 (關於活動的詳細內容,請參考下方微住成員伊藤的文章。) 照片中是愉快的青花魚展策展人們。也有來自日本的東鄉和大野的成員參加。也有人就為了一句「青花魚的編輯團隊來了日本,下次換我們去台灣!」而第一次申辦護照。在日本時說的那句「再見(ザイジエ

【募集】微住発祥の地で「微住」を学ぶ!/東郷微住

【東郷とは?】福井県福井市の東にある「東郷地区」は、最勝寺の住職佐々木教幸さんを中心に微住提唱者の田中佑典と台湾の雑誌『秋刀魚』編集部が作った福井微住本『青花魚』の宿泊先および編集室として受け入れたことから、微住発祥の地と呼ばれるようになりました。 青花魚が刊行された後も、次々と微住を受け入れており、福井に行きたいではなく「東郷に行きたい!」と言われる地区に。 一見すると普通の田舎町なのに、なぜそこまで人を惹きつけるのか、その魅力は……? ぜひ、実際に来て、見て、確かめてくだ

私たちは"タメ"をつくり合う/東郷微住:後編

文:伊藤 ゆか 東郷や、ちょっと足をのばして大野などへも行って微住を楽しんだリンちゃんたち。帰国が近づいてくると、リンちゃんたちは「東郷の皆さんに、台湾スイーツをご馳走したい!」と伝えてくれた。それを東郷の人々がサポートする形で、希望はイベントとして実現することになった。 福井市のスーパーや直売所で食材を買ってきた四人。台湾の野菜とはちょっと違うので、みんなで考えながら調理をしていく。「実は(買って食べるけれど)自分では作ったことがないスイーツで、作り方を調べたの」とマル

再見物語/東郷微住:前編

文:伊藤 ゆか 2019年10月6日、台湾から4人の微住者が東郷へとやってきた。彼女たちが東郷を知ったきっかけは、2018年11月に台北の誠品書店で開かれた「青花魚」出版記念イベントだ。 台湾のカルチャーの最先端である誠品書店南西店で開かれた「青花魚展」には多くの人が訪れていた。(イベントについて詳しくは微住メンバー伊藤の下の記事を読んでみてほしい。) 写真は青花魚展の愉快な仕掛け人たち。日本からは、東郷と大野のメンバーも参加した。「青花魚の編集チームが日本に来てくれ