【合格と不合格はここが違う!】複数回受けてようやく書類選考を通過した経験から語る、大分大学医学部学士編入の課題論文についての所感

 更新の順番は逆になってしまいましたが、課題論文について所感を記していきたいと思います。仕事や研究で忙しく、大分大学に的を絞っている方も多いと思います。私は、複数回にわたり大分大学医学部の1次試験を不合格となりました。その結果、大分大学に多額の寄付をすることとなりました。1回に3万円も払って書類選考で弾かれてしまう。そして次年度以降もこれだったらいけるかもと希望を持ち思い書き直すも再度落選。これが現実です。正規合格をいただけるまでは、異動こそするものの転職はせず、中身は変わらず、はっきり言って年を重ねただけとなりました。働きながら受験し、わずかな希望を持ちつつ、藁をも掴む思いで、応募するのですが、書類選考で落選し続けました。

 しかし、合格した年は、NGワードを使わず、書き方を大幅に変えました。それだけで、初めて書類選考を通過したのです。ちなみに、“その他の活動”については不合格の年も合格の年も書いておらず、証明書類の添付もしていません。

 その経験から、課題論文には同じ内容でも合格と不合格が分かれる書き方、特につい使ってしまいがちなNGワードがあると感じました。それらについて記載します。さらに今回は、私個人の不合格時の課題論文の実例を1つ記載しています。 

 さて、一番重要な文章の書き方とNGワードについて結論から言うと、

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