見出し画像

イソトレチノイン治療1クール目の記録と体験談

こんにちわ。
肌荒れに悩む、美肌になるぞ(@bihadaninaruzoo)です。

イソトレチノイン治療の1クール目の記録と体験談について、noteでまとめたいと思います。

始めに僕自身の悩みとしては、、


  • 慢性的なニキビ肌

  • 頭皮ニキビと脂漏性皮膚炎

  • マラセチア毛包炎

  • 皮脂分泌の多い脂性肌

  • 皮膚常在菌が多い体質(医大で検査)


数多くの肌悩みをかれこれ、10年以上かかえております。

そんな僕が上記の肌悩みを克服するべく、ニキビ治療の最終切り札イソトレチノ治療を行なった際のリアルを語りたいと思います。

結論から言うと、、薬の服用中は肌悩みを全く気にならないほどの状態を維持できていましたが、薬の服用を辞めて2週間ほどで再発しました。

はっきり言って、絶望しました。
再発することも覚悟の上だったのですが、あまりにも呆気なく再発していまい、本当に絶望しました。心の底から・・

イソトレチノイン1クール目治療時のデータは、以下となります。

・服用期間:2022/02/12 ~ 2022/08/21(6ヶ月間)
・服用量:1日20mg服用(体重1kgあたり0.36mgの低容量内服)
・治療形態:病院処方
・治療費:月千二百円(イソトレチノイン20mg * 30日分の薬代のみ)

再発してしまった理由として、

イソトレチノイン治療の再発に関する研究1日0.5mg/kgの投与で再発率39%、1日1mg/kgの投与で再発率22%と有意差があった。
1クールの投与量が120mg/kg未満で再発率82%、120mg/kg以上の場合は30%と有意差があった。(体重60㎏、治療期間6カ月間とすると、120㎎/kg以上になるための1日内服量は40mg以上です。)
1日の投与量が十分では無いと、再発率が高くなる。
期間中の総投与量が少ないと、再発率が高くなる。
治療がうまく行った時に早期治療終了すると、再発率が高くなるかもしれない。
断続的な治療(飲んだり飲まなかったりする日がある)は再発率を高くなる。

うらた皮膚科

上記のような再発に関する研究をもとに、イソトレチノインの1クールの投与量が少なかったのかなと思いました。

再発後の肌の状態を見ながら、休薬期間(2ヶ月〜4ヶ月)を設け、2クール目を行うのかどうか検討したいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?