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その時に何を思う

1月が終わる。
noteを投稿したいと思いながらもまとまりきらず、下書きばかり増えていく。
こんなに早いものなのか。毎年思っている気がする。時の流れが早いのか。自分が時の流れに乗り切れていないのか。27年目の人生になるんだから、そろそろ分からないものかとつくづく思う。

そんな中、1つお別れがあった。
ヨガのインストラクターの先生が卒業してしまった。その先生は、レッスン中の補助を多くしてくれたり、毎回レッスン後にポーズを教えてくれたりと初心者の自分に対して、熱心に指導をしてくれた。また、かわいい顔に加えハキハキとした声でレッスンを進める姿勢から、推しの1人であり多くレッスンを受講していた。

ふと思い返すと、年々仲良くなり始めた人との別れが増えている。
2年前は、よく買っていた洋服のショップの店員さん、昨年はいつも髪を切ってくれていた美容院のお兄さん、今年は、ヨガのインストラクターの先生。営利関係で知り合った人と仲良くなるのが得意ではなく、やっと心を開いてきたという時に別れが来る。毎回もっと話したかったと後悔する。

その別れの都度、感謝の言葉を述べるのが苦手だ。感謝を伝えるタイミング、言葉選び、表情、気持ちの乗せ方、贈り物などなどイマイチ自分の思いを伝えきれない。
今回こそと思い、色々言葉を考えてきたが、その時思った言葉しか伝えられなかった。それが本心といえば、それっきりなのだが、そろそろ27年生きているんだから、しっかりと気持ちを伝えられる人になりたいと改めて思った。

また、別れが来るたびに永遠というものは何においてもなく、必ずどこかで終わりは来てしまうと気付かされる。日頃周りの人には感謝をできているだろうか。仲良くしてもらっている人にお礼を伝えれられているだろうか。明日からの毎日に、ちょっとの心の余裕をもち、人に感謝をすることを忘れないで人と接したい。

明日から2月。正月ボケなんて言い訳をしてられない。

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