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できない子はビールを飲む note版

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4000銘柄以上のビールを飲んできたビール愛好家が書いてる感想兼備忘録の何か。300銘柄を超えて400へ。
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2018年7月の記事一覧

ローグ・デッドガイエール

どうも。ビールのお時間でごぜーます。 今回はアメリカのローグ醸造所、デッドガイエール。 ローグ醸造所は何気に色々なバランスのビール作るよな。 ネーミングとラベル絵、ラベル情報の「度数6.5%」から、ホップの利いたブラウンエールかそのあたりだろう…。と想像して購入。 どうでもいいけど「~ガイ」のフレーズを見ると、平井和正のウルフガイシリーズを連想するんだがわかる人おる? 開栓して注ぐと、アンバー~カッパーの液色にホップの華やかな風味と蜂蜜のような香り。おやおや?と思いつつ

セントルイス・フランボワーズ

ビールの時間だオラァン! 今日はベルギーのラズベリーを使ったフルーツビール「セントルイス・プレミアムフランボワーズ」 甘さホドホドのフルーツランビック。 自然酵母で醸す超酸っぱい「ランビック」というビールに、フルーツを漬けこみ甘くして飲みやすくスタイル。合理的。 ここで気になるのがバランス。 フルーツランビックは会社によって、酸味と甘みのバランスにめちゃめちゃ差があるのでどうなるのか。 ランビックで有名なボーン醸造所が5:5のバランスとすれば、ベルビューは果実がやや強め苦

シエラネバダ・ホップハンターIPA

今回はシエラネバダ醸造所の銘柄。 ホップオイルを使用したグレフル系ジューシーなIPA。 これ書いてる時点でアメリカのクラフトビール醸造所が1万を超えそうな勢いだけど、その中でもシエラ・ネバダ醸造所は「ビールが洗練されていて、間違いなく美味しい醸造所」の1つと思ってる。マジで。 特にペールエールが絶品。 世界のアメリカンペールエールの中でもトップクラスだと思う。 さて。 今回のホップハンターIPAを購入した決め手になったのはホップオイル。 生ホップのオイルを抽出して1年中(

コーネリッセン・ボスビア

今日のビールはベルギーのフルーツビール、コーネリッセン・ボスビア。 ラガービールにブルーベリーの果汁を加えた銘柄。だいたいそういう味。 さてお味ですが、ジューシーかつベリー。 ブルーベリーかはイマイチわからない。 何かのベリー系のフルーツがたっぷりなのはわかる。 どちらかといえばブドウに何か足したような味わい。 謳い文句ではほのかな甘みと書かれていたが、ほのかではなくしっかりした甘み。なるほどね? ファンタグレープのグレープ風味を少しブルーベリーに寄せ 少しの酸味と深み

プヤラ・ウース マァイルム サンディエゴ・セッションIPA

ビールの時間だ! 今回はプヤラ醸造所の、シルキーなトロ味感とクセのあるセッションIPA。 「ウース マァイルム サンディエゴセッションIPA」。ウース マァイルムは「新世界」って意味らしい。何語なんだ…。プヤラ醸造所はエストニアだから……エストニアって何語? それより何よりサメのラベルが可愛い。 俺の友人のくまちゅうくんが好きそう。 彼は酒飲めないけどな! インポーターのえぞ麦酒さん曰く 御覧の通りなかなかの泡立ち。 香りはホワイトグレフル系柑橘と飽和したホップの草