スタメン発表後プレビュー:川崎フロンターレVS湘南ベルマーレ2022/5/25
この記事では川崎フロンターレサポーターが、スタメン発表から試合開始までの間に勝手に注目ポイントを紹介します!
前回(前節)までのあらすじ
アウェイで難敵サガン鳥栖に引き分けた青黒の戦士たち。
厳しい日程の中勝ち点を持ち帰ることに成功したがその代償が大きく、キャプテンタニグチ(キャプテン・アメリカ風)が一発退場。
ミスターパーフェクト、絶対キャプテンを欠くイレブンだが、今季から偉大なナンバー「14」を背負うこの男が奮い立つ。。。
注目ポイント①:元に戻した前線
前節、疲労を考慮して家長以外前線のメンバーを入れ替えてのぞんだが、今節は普段のメンバーに戻した。
今節の湘南ベルマーレはサガン鳥栖と同じく走るサッカーで、サガン鳥栖ほどボールを持たない分こちらがボールを保持する時間が増えると予想される。
前節のメンバーはフィジカル負けしないメンバーを揃えたように見えたが普段やり慣れない分連携面にやや難ありのようで、パス回しにテンポがあまり無かった、
その点今節はやり慣れたメンツで連携も十分なので、ダイレクトパスなど細かく素早いパスで相手のプレスを無効化して欲しい。
相手のフィジカルを技術で圧倒し、「柔よく剛を制す」を体現してほしいところだ。
燃えるNo.14
今節は我らがミスターパーフェクト、キャプテンタニグチが不在。
大黒柱の不在はピッチにかなりの影響があるだろう。
前節終了後、谷口の公式インスタグラムに14番脇坂がこのようにコメントしている。
任せて
川崎フロンターレの14番といえばミスターフロンターレ、中村憲剛が長年つけていた偉大な番号。
その番号を今節から身につけているこの男がキャプテン不在に並々ならぬ闘志を燃やしているのはこのコメントからも伝わってくる。
脇坂は前節はベンチスタート。
交代でピッチに入る直前に谷口が退場したことにより、その交代枠が山村へ代わり出番無しとなってしまった。
休養はたっぷり、キャプテンの無念、そして前節の鬱憤を晴らすべく大暴れしてほしい。
特に脇坂には得点に絡む決定的なプレーを期待している。
ミドルシュート、スルーパス、フリーキック、そのキック精度を遺憾無く発揮してほしいところだ。
キックオフの時間が迫る。
今節もForza!川崎フロンターレ!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?